21日に隠岐 知夫へ釣行しましたので報告します

久しぶりの知夫は
期待感ありましたがねー

(参加した黒愛研究会のみなさんとG1メンバーたち)

結果的には非常に・・・非常に厳しい釣行でした

深夜1時に出船ということで
わたしはそれを聞いただけで
期待度マックスで
夜のうちに良型グレがバンバン食ってくるイメージを作って
準備して挑みました

上がった磯も
「沖の瀬」
ここは知夫と西ノ島の赤壁周辺の水道に位置する
超一級磯です

またまた期待度マックス

渡礁は最後の方でしたので
4時を過ぎていたかなー
もう少し早く上がれると思ったんですが
そわそわと準備を急いで
先やってもいい・・・って
同行者に断りを入れて直ぐに開始

「今日は長丁場の釣りなのに
  小島さん何そんなに焦って
    こんな暗いうちから
      しかもあんなところで・・・」

みたいに思われたかも

仕掛けは3号通しの
ウキ下は2ヒロ
磯際狙い

するとすぐにアタリ

35センチほどの尾長グレが上がってきます

おい、どうだー
とばかりに
同行のやっさんたちに魚を披露

「え?マジですか?」

そして今度は大きなガシラが連チャンで

あら?
もっと浅いかも
(明るくなって確認すると棚の上を釣っていたみたい)
1ヒロまで浅くして流していると
今度は40クラスの口太が


遅れてはならないと
やっさんもすぐに準備して
彼も水道向きに竿を出します

すると・・・「来ました」
っと何やら黒い物体をタモに収めて
向かってくるではないかー

おおーデカッ
かるーく40オーバーの見事な尾長グレ

そして朝マヅメのゴールデンタイム到来
その時合いは30分もあったでしょうか

その間良型グレが次々にヒットしてくるのですが
やっさんは最初よりもはるかにデカイ尾長を浮かせながら
リールトラブルでラインブレイク

(水道向きに竿を出すやっさん)


わたしも針ハズレが何度か・・・
もっとタナが浅かったかも・・・(反省)

そしてひと際よく引いてくれたのは
46センチの口太グレ



氷詰めして七類へ帰ってからの計測でしたけども
釣った時はデカく見えるもんですねー
もっとあると思ったけどねー

わたしはこの朝マヅメの時合いで
今回のクラブカップ及び交流戦の
30センチ以上5尾を大方揃えましたー

(やっさんが水道向きで仕留めたグレ。尾長の写真がなくてごめん)



しかしですねー
どうやら参加のメンバーみなさん
苦戦している様子が
携帯に入ってきます

アジが多かったとかとか

そして期待していた昼間の釣りは
(実は私は昼は期待薄の予感)
エサ取りも多く
釣れるグレも27,8センチくらいまでで
なかなかキープサイズが出ない状況でした

(午後からはヤママサグループが合流)

沖の瀬でも
波バエ、小島の水道にできる
潮のよれ、潜り潮をダイレクトにとらえて
30前後を引き出しますが
これも30弱がほとんどでした


期待していた夕マヅメは
やはり磯際の朝ダナで35センチから30センチ級を
5,6尾追加して
知夫の磯を後にしました

やーこのまま夜釣りしていたら
良型グレをどれだけ仕留められたかなー
やーもったいない

後ろ髪を引かれる思いとは
このことです


検量の結果
既定サイズの5尾を揃えたのは
わたしだけとのこと

クラブカップはもちろん
チーム交流戦でも
わたしの釣果がモノを言って
勝利することができました

うーん
決して上から目線では
ないことをお断りしつつ

メンバーにはもっともっと
いろんなことを伝えていかないといけない

伝えているつもりでも伝わっていない

もっともっと機会を見つけて
一緒に釣りをしないといけないなー

っと自分自身が反省したところです

同じ磯に上がっても
どこをどう攻めるのか

たとえグレパラダイスの知夫にあっても
時期や状況によっては
狙う時間帯や
狙う場所
釣り方を誤れば

今回のようなことになってしまいます

来月12月になれば
水温の低下とともにグレはますますよくなる予感ですね

メンバーのみなさん
どんどん行きましょうねー

日程が合えば一緒にね

【当日の仕掛け】
がま磯 アテンダー2 1.25-53
小型スピニングリール
東レ銀鱗 スーパーストロング NEO 3.0号
東レ トヨフロン スーパーL ・EXハイパー 3.0~2.5号
がまかつ 寒グレ8号、TKO 7、8号
竹下ウキ 12センチ G3

【当日のコマセ】
オキアミ生3キロ×4

マルキュー 超遠投 グレ×2


オキアミボイル×3キロ×2(別に)

この秋新発売の超遠投グレを
単体で使用してみました

これまでの遠投タイプより
くどくどしいまとわり感がなく
すんなりオキアミになじみます
しゃく離れもよく
コントロールもしやすくなりました
着水後にかたまりがほどけて
拡散するのもよいですね

ボイルとの相性も良いのに驚きました
使えますよー
いろいろな場面でね

今回の昼釣りでは沖にできる潜り潮を
ピンポイントに狙いましたので
この配合エサを試すのに最高のシチュエーションでしたね