11月22日、旧八束郡管内のチームが集まって
新人戦を行った

玉ジャン初戦の相手は東出雲の意東だ

先発したキャプテンの哲平

初回の立ち上がりを攻められて
スクイズなどを絡められて2失点したものの
後続を打ち取り何とか踏みとどまった

2回以降は落ち着いたのか
ストライク先行のピッチングでゼロ行進
コーチ陣を驚かせた

問題は攻撃だ

経験の少ない新チームのメンバーたちは
まずは守備中心の練習に明け暮れた

ほとんどバッティング練習しないままの公式戦だ

バットに当たらないのも無理はない


それでも中盤からは気合でボールに喰らいついて
玉ジャンペース

再三ランナーを塁に埋めたが
最後の一本が出なくて得点には結びつかない

二死満塁のチャンスも打者がピッチャーゴロに打ち取られて・・・
ホームに駆け込んだ三塁ランナーの樹生も悔しそう

6年生や保護者も懸命に声援を送った 
 

1回以降は二人の投手リレーで完璧に相手打線を抑えたが

最後の打者も三塁ファールフライに打ち取られ万事休す
 
 
公式戦初勝利はまたもお預けとなった


新チームは5年生が2人しかいないまだ幼いチーム

最近始めた子供たちが多く、ルールもまだよく分からない・・・

しかしこれからどんどんうまくなっていくはずである
伸び代が多ければ多いほど楽しみで期待が持てる

攻守交替の全力疾走

きちんとしたあいさつ

玉ジャンの身上は「強くなくても、いいチーム」と言わせるところにある

それを信じてがんばっていれば必ず結果もついてくる

先輩たちのチームもそういうチームだった・・・