質問をいただいておりました
回答が遅くなって申し訳ありませんでした

「沈め釣りの際のタナの確認について」です
ありがとうございます

これはですねー
いいテーマです

かなりレベルの高い方の質問だと思います

まずは
初級者の方にお勧めするのは
1.ウキを浮かせて使うこと
2.ウキ止めを使ってタナを決めて釣ること
以上です

これは基本だからです
最近はいろいろな情報があふれていますから
最新の
最先端の
ハイテク釣法なるものが
あたかも最高の釣りで
最も釣果が上がると考えられる風潮があります

確かにこのことを否定はしませんし
批判するものでもありません

これも確かに
正解は正解なのです

しかしG1が考えるに
「基本なくして応用なし」

応用から入った釣り師は
必ずどこかでつまずき
結局は上達を遅らせることになってしまいます

何事も基本が大切なのです

さて、前置きが長くなりましたが
それでもですね
いろいろな条件下の中
行ぅ瓠璽肇諷いたところが沈め釣り(応用)を
駆使しなければ
釣果が得られない状況はいくらでもあります

今回の質問主さんは
こういったことがわかっていらっしゃるということですね

G1も磯際を沈め釣りで
全層を探る釣りをよくやります

夜釣りなどで
良い結果が出ることが多いですね

そしてそのタナの確認は
ほとんど感覚
勘に頼るところが大きいです

これはある程度の経験と訓練が必要であるとも
考えていますが

確かに目印があれば
どこで食ったか
どの辺を釣っているのか
目安になり
今後の釣りにも生きてきますね

目印を付ける場合は

鮎や渓流釣りに使う
蛍光色の「目印糸」がよいでしょう
中でも極細タイプのものもありますから
道糸に結んだ時にコブが小さく仕上がり
ガイドの通りもよいでしょう

多少、ガイドが通りにくくても
足元の釣りには
それほど苦になりませんから
試してみられるとよいと思います

カラーもいろいろあります