(ほとんどの画像提供は 両洋2年生保護者様撮影)
(いつもプロ級の画像をいただき感謝しています。
             ありがとうございます)

7月26日から
全国高等学校 女子硬式野球選手権大会が
兵庫県丹波市のスポーツピア市島野球場で開催されています

大会前日の25日に抽選が行われ
yayaが所属する京都両洋高校は
1日目 第2試合目 横浜隼人高校との対戦が決まりました


当日早朝に島根を出発しましたが
なんだかんだとバタバタしているうちに
すぐに時間がたってしまいます

到着すると開会式はすでに始まっていましたが
選手宣誓には間に合いました



さーいよいよです


yayaは2番セカンドで先発出場

いつものように真っ先に全力疾走で守備位置へ



先行の相手に初回1点を先制されてしまいます

後攻
両洋はyayaの内野エラーで出塁しますが





左投手のけん制に誘い出され





リレードスチールの形になりましたが




一塁から二塁に転送されタッチアウト





チャンスを自ら失って嫌な流れ

両洋先発の三川もその後は立ち直ってナイスピッチング



しかし、両洋の攻撃陣は
相手バッテリーの緩急をつけた投球に
翻弄され続けます


そして決定的に勝敗を分けたのが
5回の攻防

9番バッターを内野エラーで出塁され
1番にセンター方向に痛打されます



これにyayaが果敢に飛び込みますがあとわずかで抜けてしまいます

なんとこの打球
yayaのグラブに当たって角度が変わり・・・・

センターも
セカンドで1塁ランナーをホースアウトにしてやろうと
猛ダッシュ

センターもこれをカバーしきれず
一塁ランナーのみならず
バッターランナーもホームイン



ランニングツーランホームランとなってしまいました

その裏の攻撃は
yayaの四球から
死球、4番田口のクリーンヒットでつなぎ
ツーアウトながら満塁に・・・

しかし、
後続が倒れて無得点
万事休す

その後も大下の絶妙なセフティーバントで
チャンスを作りかけますが
これも走塁ミスなどもあって
最後の最後まで流れを呼び戻すことができませんでした









完敗です



その瞬間
気が抜けてしまって
言葉もありません





応援してくださった皆さんにも
すぐに報告して
お礼を言わなくてはなりませんでしたが
どうしても行動に移せませんでした

申し訳ありません





横浜隼人 100 020 0  3
京都両洋 000 000 0  0

創部1期生の最後の夏は
はかなくも最短で終わることになってしまいました


個人的(親としては)には

京都両洋高校で1期生として
活動してきたことは
本人にとっても親にとっても
ほんとうに良かったと思います

学校としてのバックアップも
指導者の先生方
メンバーたち

これ以上ない環境に恵まれました

しかしチームとしては
率直な感想として
まだまだでした

両洋高校としては
1期生がこれで引退することによって
ようやく歴史を刻んで
一歩を踏み出し始めたといったところでしょうか



その想いは後輩たちに受け継がれていきます





31日、決勝戦が
福知山成美高校VS花咲徳栄高校で行われ
創部6年目(かな?)の福知山成美が
春夏合わせて悲願の初優勝に輝きました

関西チームからの初優勝でもあります
同じ京都でもありますね

両洋もこれからです


想いは尽きませんが
これで子どもたちの部活動も
yayaの活動が終了することで
一つの区切りになりそうです

yayaががんばってこられたのも
スポ少時代の玉湯ジャイアンツ
中学時代は宍道で

それぞれでの指導があったからこそだと思います

そして共に活動したメンバーたちの励ましや応援

ほんとうにありがとうございました

そしてその他にもたくさんのみなさまから
応援していただきました
ありがとうございました

今週末から
四国松山市で開催される
全日本女子野球選手権大会に出場予定で

その大会終了後に帰省してきます
ゆっくり話を聞いて
本人の想いを確認したいと思います

これからのことも含めてですね


まだまだやりたそうな感じですけどもねー