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隠岐島前、三度へ、GFG中国本部大会2024年05月27日
25日、26日に
GFG中国本部の大会が隠岐島前三度エリアであり参加しましたGFG大会では珍しく夜釣りメインの磯泊まり大会で
釣り方もほぼ自由ですフカセ釣りはもちろんですが
タルカゴ、底カゴもOK
中には底物釣りでクエや石鯛狙いも・・・こんな大会あってもいいですよねー
昨年から今回が2回目です楽しいですねー
隠岐でやってくれるのも山陰地区の会員にはありがたいです
ほんとうにありがとうございます釣り方も自由ですが
磯上がりや場所も自由と言えば自由で気の知れたメンバーやグループで
場所の選定は船長に告げて天気や先客がいなければ
磯上がりOKですわたしは昨年と同じように単独でのエントリー
メンバーも誘ってみましたがねー
みなさんいろいろ忙しいようです昨年はほかの単独エントリーの会員さんと組ませてもらいましたが
今年は声がかからず一人での渡礁となりましたまあねーいつものことです、なれています
去年のバラシが気になって
「サカエガの北」をリクエストしていましたが
北からのウネリが大きくて北磯は全滅でしたすると松尾丸船長から「北のシャジャグリ」上がってみん?
(わたしはオイヤ横で認識している超一級磯)おおー行く行く行くー
一人で上がっていいの・・・
足場がよくて比較的広いし
しかも一級磯ですから人気も高く
単独釣行では滅多に上がることができない磯ですラッキー
「小島さん、マダイの優勝まちがいなしですねー」
さすが翔平船長
プレッシャーの一言もわすれませんこの大会は朝はゆっくり集合でお昼頃の磯上がり
次の日は10時納竿で早く帰宅できるのもいいですねー朝夕のマズメがじっくりできますし
この時期になると夜釣りも期待が持てますゆっくりとエサやタックルの準備をやって13時頃から第一投
この大会はあくまでもグレがメイン
そうです一応はグレ釣り大会ですしかしわたしは昨年同様
得意のタルカゴたっちゃん仕掛けでマダイの大物賞狙いですがま磯 タルカゴスペシャル MH
シマノツインパワー21 14000
東レ 銀鱗 SSアイサイト ギガンテック 8号
東レ 船ハリス プレミアム 8号
がまかつ V2マダイ 12号
釣研クリア水中 ー1号
自作 G1タルカゴドクロ 大
自作改良 パイプ天秤ウキ下は6ヒロ~10ヒロ
(ウキ止めなしのフリーの場合もありますが今回はウキ止めでタナを固定)エサはマキエ、サシエサともにボイルオキアミ
今回はマキエ用を3キロ×6本とサシエサ用3キロ×1本
あとはパン粉、押し麦を用意しました足元にボイルを撒いてみるとタカベの大群
その下にはコッパグレがちらほらエサ取りを心配しながらちょこ投げ程度で仕掛けを流していきますが
時間が経てども経てどもサシエサはとられません
大型魚でもうろうろしているんでしょうかねーアタリがないまま時間が経過します
潮が定まらないのも気になります
大潮後の中潮をわたしはゴールデン潮回りとよんでいますが
大潮の感じが残っていますかねー海草やゴミがたまって淀どんでいたかと思うと右に流れ左に流れ
最悪は手前に流れ30分と安定した流れになりません
時には沖はとろんとしているのに磯際を川のように流れてみたり今回の釣行では終始このような不安定な潮に悩まされました
それでもわたしはがんばります
一瞬よい感じに流れるときがあるんですよねーそういうワンチャンスを逃さないためにも
休まずコンスタントにタルカゴを振り続けますすると何時だったかなー
ドクロが勢いよく沈んでまずまずの手応えやっとアタリらしいアタリが出てファーストヒットが本命のマダイでしたー
サイズはまだまだの50cmちょいくらいその後を期待しますがきませんですねー
直ぐに潮の流れが変わるもんだからそれでかなー単発でアタリが出るも30cm級のイサキがたまーに
それ以外は沖はエサがとられませんタナを8ヒロ、10ヒロまで深くしてみますが反応無し
ウキ止めを外してフリーで送り込む方法もありますが
これはよい潮で流れが安定しているときに効果があります
こういった不安定な流れではうまくいかないものですいよいよ夕マズメが到来しますが反応無し
しかもいい時間帯になって流れが淀んで手前に仕掛けが戻ってきますダメだー
欲深いわたしはフカセで尾長を狙ってみますが
35cmまでの小型が多くこれも不発夜にも磯際をフカセで調査しますが
際に着けるとカサゴ、少しでも離すとアジですねー夜は寝てませんよー
メインはタルカゴを振り続けます
ダメですねー
ほとんどサシエサがとられません
反応無しです日付が変わってもタルカゴを振り続けます
たまーにウキが入ってドキドキしますが小型のイサキ
3時30分頃でしたかねー
それまで手前に戻ってきていた仕掛けが一定ラインにとどまるようになったかなーって・・・するとケミホタルが消えてラインが持っていかれます
竿先がヒユーンと跳ねましたおおーこれは・・・
しっかりアワセを入れるとタルカゴスペシャルが大きくしなります
本命やっとキター
さほどの走りはありませんが確かな重量感
慌てずにじっくり竿の曲がりをキープしたままゆっくりとリールを巻きますドクロが水面を切ると月明かりに魚体がじわっと見えてきました
本命マダイだ
タモ入れも月明かりを頼りに無事におさまった本命は78cmありましたー
やったよかったわー
もうダメかと思ってたよーこのときのタナは針からウキ止めまで8ヒロでした
そして次のアタリは4時過ぎごろ
少しハギリ方向に流れはじめてドクロがスパッといきましたよー
これも確かな重量感で本命でしょー連続ヒットで75cmありました
いよいよ朝マズメを迎えてさらに期待が増しますが
またまたサシエサがとられない状況が続きます
潮も不安定なまま今度は灯台下の方へ流れたり手前に戻ったり8時頃には仕掛けが届く範囲が藻だらけになってしまいました
それでも欲深いわたしは釣り続けます
わずかな藻の切れ目を探して仕掛けの投入を続けますが
さすがに気配がないので早めに片付けを開始です
それでも、それでも欲深いわたしは得意の?置き竿釣方で流し続けます
それでも、それでも、それでも欲深いわたしは片付けながらも海が気になります
あら?藻がない・・・ドクロもない
すると竿先が跳ねながらすごい勢いでラインがスプールから弾け出ています荷物を放りなげて直ぐに駆け寄りタルカゴスペシャルを竿受けから取ります
スプールを手で押さえてラインを止めると直ぐにラインは一直線に・・・竿をあおって大きく二度アワセを入れると
今度はドラッグが鳴りはじめますこりゃー大本命キタぞー
マダイなら80cmオーバーは間違いなし
ひょっとしたらそれ以上かも・・・しっかり溜めれるだけ溜めて様子を見ながらこっちの体勢を整えようとした瞬間
フッと穂先にショックが伝わりバラシの宣告を受けますラインが切れた感触はないがなーっと
仕掛けを回収してみるとあーあやっぱりな・・・の針外れ
やあー悔しいなー
最後の最後に大本命がキタのにー納竿までのわずかな時間でしたが
あれだけ浮いていた藻もきれいに流れていき
ハギリの方へまっすぐ流れていきます残りエサを使いきってギリギリまで振り続けますが
その後はアタリがありませんでした七類へ帰って検量すると
マダイはトップで2連覇を達成しましたよーバラシは悔しかったけど
狙い魚で2連覇は嬉しいですね
みんなはまずはグレ狙いでしょうから
少数派でしょうけどもこのタイトルは逃せません翔平船長の期待にも応えることができてよかったですー
船長、役員のみなさん、参加者のみなさん
ありがとうございました来年もこの大会続けましょうねー
マダイの3連覇を狙っていきます釣りは
1に「場所」
2に「場所」
3、4はなくてって思ってましたけど
3に「欲」
4に「粘り」
5に「運」
G1的釣果に「自己満足」「自画自賛」
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