今朝のニュースでおどろいた

小学校の教諭が保護者を訴えるという

前代未聞の事件の報道だ

 

子どものことを一番に考えると

訴えた教諭(学校)側も

かなり行き過ぎているのではないかと思う親の言い分も

話し合いで信頼関係が築けなかったものかと思うのであるが・・・

 

確かに

先生もピンからキリで

これが教育者でいいのかと

疑ってしまうような不適格者がいるのも事実

 

さて親も

最近ではモンスターペアレントと呼ばれる

反社会的ともいえるような

理不尽な行動や言動も目立つ

 

給食費や保育料を滞納していても

悪びれた様子もなく

開ぅ哀薀狆る親までいるのだからあきれる

 

子どもの対応よりも

この理不尽な親たちの対応に追われてしまう

学校やその先生方の負担が社会問題化している最中のこの事件

 

冷静に考えてみると

こういった親たちから

学校や先生方を守る仕組みも必要である

 

それは子どもたちのためにも必要なことであると思う

 

当のこの事件については

賛否いろいろな立場の意見があろう

 

弁護士を立てて教諭が保護者を訴えるということ自体の

良し悪しも問われるだろうが

 

いずれにしても

先生も生身の人間

家庭もあれば生活もある

 

今その人としての生活まで脅かされるような

モンスターが学校現場に潜んでいることも事実である

 

当たり前であることが特別で

明らかに正しいことに筋を通そうとすると

目先の利益だけで動く利己主義多数派にかき消される社会の縮図が

学校現場に見え隠れする

 

かなりやばい