娘が所属する少年野球チームは
この週末、松江市八束町の「ぼたんカップ」に招待されて参加した。

初戦を境港の「渡」に13-1で大勝。

昨日は松江の「生馬」に7-1で完勝。

決勝は鹿島jrスターズに3-2でサヨナラ勝ちした。

小さなカップ戦とはいえ新チーム結成後初優勝に
子供も、保護者も、指導者も喜びでいっぱいだった。
勝ち負けにはこだわらないとはいうものの
やはり勝利というのは子供たちに無限の夢と自信を与えるものだ。

決勝は初回、2回に投手の立ち上がりを攻められて1点ずつとられた。
こっちはチャンスを作るものの相手投手の力投になかなか得点できない。
それでも中盤は攻守の連続でリズムをつかんで、相手のミスを誘ってまずは1点返した。

そして最終回、1番からの好打順
1,2番が粘って連続四死球で出塁。
3番が送りバントを失敗したが、つかさずダブルスチール。
4番でスクイズでまず同点。
なおもワンアウト2,3塁
5番は強攻策で積極的に打たせた・・・・

しかし、ファーストファールフライをあげてしまった・・・・

3塁ランナーは娘
3塁側の応援席にいた私は「タッチアップがあるぞ」と叫んだ。

娘にこの声が届いたかどうかはわからないが
相手野手が捕球して安心している隙を突いて
サヨナラのタッチアップホームイン。
ヒーローになった。

みんなベンチから飛び出して大喜び

さて、次週は松江市教育長旗大会
さらに今月末からは全国へつながる学童野球選手権の松江・八束予選が始まる
この勝利を自信にして野球を楽しんでほしいものだ。

それにしても子供の上達の早さには目を見張るものがある。
自分ところのチームではいつも見ているのでさほど感じないが
相手チームにそれを思うのだ。

昨秋から一冬越してすごく上達しているのだ
特に決勝で対戦した鹿島jrの投手、野手の守備はすばらしかった。
ということはうちのチームの子たちも・・・・

これだから子供の野球は面白い

指導者の方々にも感謝である


表彰式で集合するメンバーたち