やーブログ更新をなまけておりまして

十日ぶりの更新となりました

失礼しました

 

何かあったわけではないのですが

何かとバタバタと・・・・

 

さて、週末は仕事やら

娘の野球の応援やら

釣行できませんでしたので

 

代休をもらって平日釣行ができました

それも良いタイミングで

師匠の竹下名人がメンバーの川島さんと計画中ということで

台風24号の接近をにらみながら

10月8日に行ってきました

 

師匠と竿を並べるのは久しぶり

というか

うーん・・・前回はいつのことだったか・・・

 

最近は一緒に釣行する機会もめっきり減ってしまいました

今日は川島さんのおかげもあって

よい機会に恵まれました

セッティングありがとうございました

 

場所は宇竜 大横手の4番

足場も広く最近の釣果も上々ということで期待が持てます

 

今日は全員が7号ハリスのタルカゴ仕掛け(G1タルカゴ ドクロ)

「太仕掛けで食わすのも技術」

「記録に残るような大物を釣ることが大切」

「細糸症候群になるな」

とは師匠の教えでもあります

 

6時過ぎから釣り開始

ずいぶん陽が明けるのも遅くなってきました

 

夏場よりもむしろ今の方がエサとりだらけ

サシエサが秒殺でとられることしばし

 

足元にはタモですくえるほどアイゴの子がびっしり

その下にうろうろしているのが本カワハギ

けっこういい型が見えるので

タモですくってやりました

おみやげ、おみやげ

(漁法、玉網すくいはアタリが遠のいた午後のお遊び)

 

それでも最初にわたしにアタリがでました

60センチ弱のヒラマサを無事にゲット

そして川島さんにも・・・

そしてすぐに師匠にも

(雨具を脱ぐ際、一時ライフジャケットを外されたときに
               撮影したものですのでご了承ください)

朝マズメからからずいぶん経った

8時前後でしたかねー

 

その後単発ながらそれぞれにアタリがあって

仲良く2本ずつ

 

 

途中針はずれがあったり

 

わたしに1回

良型のアタリがあり

これは試しにフリーでラインを送っておいて

引き寄せに入りましたが

 

ここは深いところに底瀬が点在し

それもかなり複雑なようで

道糸がズタズタ

結果的にはハリスがささくれたようにボロボロで切られていました

 

やはりラインの出しすぎは致命的なバラシになる確率が高いようです

 

だいたいに潮がほとんど動かず

条件的にはよい方とはいえませんでしたが

いよいよ午後になると

全くと言ってよいほど気配がなくなり

本命のアタリがなくなりました

 

しかしこの時間帯に

師匠は1本追加

 

さすがです

 

やり取りも無駄がほとんどなく

静かにススッといった感じでありながら

時には力強く大胆に・・・

 

幾度となくみてきてはいるんですが

なかなかまねできるものではありませんね

 

まだまだ勉強です

 

最近ヒラマサ釣りにおいて

バラシが多くなっている私です

 

針はずれに

そして太仕掛けでありながらラインブレイクも・・・

 

今日は釣果以上に

久しぶりの師匠との釣りを楽しみながらも

よい勉強になりました

特にやり取りがね

 

今度また機会を作りますので

ぜひお願いします

 

また、ひとつ思い出に残る釣行となりました

ありがとうございました

 

 

そしてね

わたしの座右の銘にしている

「釣りは少年の心で・・・」

これはですね

実は竹下名人がモデルとなって

わたしがひらめいたフレーズなんです

 

いくつになられても

「今度はどんないたずらを仕掛けてやろうか」

というような好奇心あふれ出るこの笑顔が

わたしは大好きです

 

70歳代になられて

この笑顔はなかなか出ませんでしょう

 

師匠に一歩でも二歩でも

近づいていきたい私です

 

竿:がま磯 我夢者 3号
リール:5000番
道糸:東レ 銀鱗 シグマスペシャル 6号
ハリス:東レ トヨフロン スーパーL EX 7号~8号
針:がまかつ A1 TKO 11号
ウキ:G1タルカゴ ドクロ 中

エサ:サシエサ、コマセともにオキアミボイル 3k×5
6:00~16:00
 

漁法 玉網すくいですくった本カワハギは



キモがご覧のとおり

良質な海のフォアグラですよ

小ねぎとポン酢などでたれにして

造りをいただく


 

最高です

濃厚な味わい

あらは味噌汁に