明日、1月17日（金）

浜吉丸さんが乗合チャーター船

隠岐島前日帰り釣行の参加者を募集しておられます

申込は船長まで・・・０９０－４８９３－１８７５

天気はぐずついていますけども

意外と風が穏やかですものねー

ウネリに注意してがんばってみてください

 

私は仕事がんばります

 

さて、よく釣り歴は？

って聞かれますけども

適当に30年くらいと答えています

 

ちゃんと考えてみますとですねー

磯釣りだけ考えてみても

小学生時代には磯に立っていましたし

小川の魚とりから始まって

ハエンゴ釣り

やがて宍道湖のコイ釣り、セイゴ釣り

そして海へと興味は移って行きました

 

まわりの大人が小型棒状の寝ウキを使ってグレ釣りしていた時に

釣り雑誌から情報を得て

円錐ウキを取り寄せて

使い始めたのが中学生の時でした

このころにダイワが初めてレバーブレーキ付きの

スピニングリールを発売しましてねー

お年玉などで購入した記憶があります

世紀の大発明だったと思いますけども

当時はベールの台座に

コルクのようなものをレバーの先に付けてあって

この摩擦によってブレーキをかけるものでした

ずいぶん進化したものです

（世界初　初代のレバーブレーキ付きスピニングリール　ダイワ　５００LB）　

 投稿画像 

（2代目として発売された　SS－９００LB）

これも購入して使っていました

現在はレバーを取り外して宍道湖用になっています

 

 

釣りも通常でしたら

父親についていって習うといったパターンでしょうが

私の場合は全くの独学でした

むしろ車の運転ができませんから

親父に頼んで連れ出し

親父の仕掛けも全部私が作ってあげて

突き合わせたものです

当然、餌代や道具代も要りますからね

スポンサーが必要なわけです

親父もそこそこ楽しんでいたと思います

 

釣りに関して言えば

ずいぶんとませたガキだったと思います

 

そして、大社方面の地磯にも

当時から通いましたねー

よく親父も付き合ってくれたと思いますよ

 

山歩ぅ瓠璽肇誅磯に関しましてね

最近特に思うことは

ずいぶん山が荒廃してしまったことです

まず、松の木が全滅して

ほとんどが倒木してしまいました

この影響で山道をずいぶんふさいでしまいましたね

 

当時はもっと藪になっていましてねー

山道は昼間でも暗かった

ですが人が通る道は

むしろ今よりもはっきりしていました

 

今では木々が荒廃し

山は開けた感じになってはいますけども

どこもかしこも道のように見えるんですよ

かつてよく通いなれた場所へも

シカが通る獣道に迷いこんでしまうほどです

 

樹木の荒廃は

地盤も緩くしますね

ところどころでがけ崩れが起こっています

 

数年ぶり

場所によっては十年、二十年ぶりに行く場所も

道自体を忘れてしまっていることもありますけども

当時のルートとは全く違う道を行く場合もあるようです

 

経験がある私でも

最近通いなれた人と同行しないと

迷ってしまうかもしれませんね

 

実際に先日も

行く時は明るかったからよかったのですが

帰りは暗くなってしまい

視界の狭いヘッドライトの光だけでは

迷ってしまいましたもの

 

少しばかり山頂付近をさまよっていると

港の光が見えてきたので

海岸線にいったん下りて

なんとかたどり着くことができました

 

タヌキ、キツネに化かされるとも言いますが

危うくシカの道に惑わされるところでした

 

体力も落ちて来ていますしね

何かあってもいけませんから

単独釣行は極力控えていきたいと思っています