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今思うこと・・・徒然るままに2016年01月07日
これまであまり後先を考えずに
いろいろと突っ走ってきた感がありましたけども
昨年は人生、半世紀、生きてきて
(現在52歳です)
これからの人生といっていいのでしょうかねー
いろいろ考えさせられる出来事がありました
私よりも若くして逝ってしまった
山ちゃんと、吉くんのことは
わたしの中でも大きかった二人ともそれぞれに
壮絶な闘病生活の中で
病と闘いながらも
家族との絆といいますかねー
私が知るところは
ほんの一部かもしれませんけども
ドラマがあったと思います
一度しかない人生をどう生きるのか
どうあるべきなのか
彼らには申し訳ないかもしれないけども
自分に置き換えてみた時に
今をどう生きるのか
これからをどう生きるべきなのか
考えさせられました
山ちゃんと吉くんとは
釣りにもよく行ってましたねー近場はもちろんですけども
男女や四国やねー
まーよく付き合ってくれたものです
釣り関係ですねー
どうしたことか昨年は
直接的ではないにしても
身近なところで
ゴタゴタした出来事が
続いてしまって
関係者にはご心配やご迷惑をかけたところですそしてですね
1997年に立ち上げた
G1トーナメントクラブも発足して19年目ですかねー
来年で節目の20年ですかー
これもですねー
みなさんの理解や協力もあって
よくやってこられたと思います
G杯などの釣りトーナメントにおいて
予選を勝ち抜いて全国を目指し
全国制覇することを目的に取り組んできました
もちろんそれだけではありませんね
これを目的として
クラブでは次の基本理念を掲げています
【感 謝】釣りができる環境に感謝。自然に感謝。
【出会い】すべての向上は人との出会いにあり。
【向 上】ピンチをチャンスに変えていくプラス思考。
まさに竹下努名人を師匠に持つ私ですから
先生が言われる「釣道」を継承し
人として学び成長し
人生を豊かに生きるものです
そしてG1という由来ですね
釣りというのはその時の場所や状況に
結果が大きく左右されるものですが
その時、その状況において、最善を尽くした結果が
最高のモノであったと認め合える価値観を示すものです
釣果の大小や多少よりも
そこへ行く着くプロセスがどうだったのか
その過程も大切にしたいという思いが
込められています
これらのことなども含めて
「釣りは 少年の 心で・・・」
何かに感動すること
いつも少年のような心で
取り組みたい
出会った人とはそういった純粋な心で接したい
このことは
発足当初も今も
何ら変わることがない
自分の信念というか
理念そのものなのです
そりゃーね
年齢を重ねてきますと
まわりの環境も変わってきますし
私の体型もずいぶん変わってきたように
衰えの部分も否めません
多少の方針転換もあるでしょう
細かな制限はなく
普段は個々の釣りを自由にやってもらう
これがG1スタイルです
だから
カゴ釣りもやれば
鮎釣りや鯉釣りだってやります
ただしこれだけは
代表として譲れないこともある
それは・・・
「相手に伝わるあいさつをすること」
「相手の仕向けに対しては必ず反応(返信)すること」
これだけは譲れません
当たり前のことですけども
これを続けることの難しさ
昨今の世の中を見ていると
そう感じることも多々ありますクラブを運営していると
いろいろなこともあります
たくさんの出会いや
別れもあります
一般的なイメージとしてはですねー
誰かがクラブを退会していくと
なんだかマイナスイメージに捉える人が多いようですが
私は必ずしもそうは考えていません
確かに一時の寂しさや
もう少し一緒に・・・と
思うこともありますけども
理由はそれぞれにあるとしても
私の中では大方の場合は
「退会」は「卒業」と捉えています
私自身が
竹下先生の竹友会を飛び出して
独立した形でこのクラブを立ち上げたわけですからね
そして
現にあれだけ近かった
山ちゃんも吉くんも発足当初からの
G1メンバーでしたが
病とは関係なく
G1の卒業組です
それでもご存じのように
縁が切れるわけでもなく
親しく付き合っていましたし
今でも仲間であって
良ぅ哀薀玻友でい続けました
クラブがねー
重荷になったり
負担になっては
ダメなんです
意味がないですもん
よくある幽霊会員も
G1にはふさわしくありませんね
事情で取り組めなくなったら
いったん退会して
また出来るような環境になったら
復活して戻ってこればよい
「G1は小島のワンマン体質」
それはそうかもしれませんねー
クラブを発足当初から代表していますし
前述したクラブの方針ともいえる
理念等はすべて私が考えて
唱えているものですから
これに賛同するメンバーが集って
その目標に向けて
取り組んでいるといえましょう
しかし
一つみなさんに理解していただきたいのは
入会してくるのも
退会していくのも
あくまでも本人の意思によるものです
本人の判断、決断によるものです
本人の責任です
「小島がすべて一人の考えで決めている」
これは間違っています
個々の意思や行動まで
私が判断するものではありませんましてや強制的にやめさせられたとか
役員に相談がなかったとか
長らくやっていて
そしてここへきて
クラブ内外から
ほんのわずかでも
このような声が聞こえてきたことは
全ては私の不徳の致すところではありますけども
私自身の反省とともに
悲しく残念な気持ちになったのも事実です
私はたかが釣りクラブ
されど釣りクラブにおいて
本人の意思を尊重することに
重点を置いてきました
本人の意思がないところで
他人がどうこう言うこと自体が
おかしいでしょうまずは信頼して接すること
その上で
本人の意思を尊重し
代表である私が「承認」しているだけのことです
私のスタイルとしては
「来る者は阻まず、去る者は追わず」
これらの考えで運営してきたつもりでしたが
ここにきて
クラブの運営についても
もう一度原点に立ち返り
初心に戻る年としたいと考えています
今年も間もなく
クラブの礎にもなっている
「G1カップ磯チヌ選手権大会」のご案内を
みなさんのところへ発送させていただきたいと思います
どうか今年も
たくさんの方に参加していただきたいと
願っております
つれづれるままに
長々と書いてしまいましたが
要は
人としての道を外れることなく
好きな釣りを
純粋に楽しむこと
そして人生を豊かにすごすこと
他がどうするかは
それぞれの考え方があってよろしい昨年を振り返って
また新年を迎えて
新たな気持ちでわが身を奮い立たせているところでございます
今年もよろしくお願します
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