年末が近づき一段と冷え込んできましたねー

先日の選挙日は穏やかで小春日和の陽気となりましたが

また冬型の天気に逆戻り

クリスマスごろは寒波がやってくるといった予報が出ています

 

海は時化気味ですが

連休もあまり良いことにはならなさそうですねー

好調の宇和海・・・四国遠征という手もありますけども・・・

 

わが家では高校３年生になった息子が

自動車学校に通い始めましたし

末娘は早くも冬休みに突入

部活動が休みになる年末に

帰郷するのを楽しみにしているようです

 

私たち家族も楽しみに待っているところです

 

そして、専門学校に通っている長女は

来年の正月に成人式を迎えます

 

着物を購入したお店のサービスで

写真の前撮りがあるというので

家族写真も・・・ということになっていて

 

久しぶりに家族全員が揃うこととなりそうです

 

 

さて、衆議院選挙は

予想通り自民党の大勝利でした

 

そして前回歴史的勝利を納めて政権交代を実現した民主党は

１００議席を切るどころか

第三極の軸となった維新の会とほぼ同等の５７議席に沈み

国民に三行半を突きつけられたかっこうです

 

そしてさらに厳しい審判が下されたのが

消費増税法案などに反対して民主党を離党した面々

嘉田滋賀県知事を担ぎ出した未来の党は風前の灯状態

 

福島瑞穂氏が代表を務める社民党はもや消滅状態
（私はここの主張が最も理解しがたい）

 

野党の役割としては

一応、第２政党として残った民主党ですが

躍進した維新の党、みんなの党に期待するところです

 

今回も自民党の歴史的大勝利との見出しも躍りましたけども

時の状況によって

民意が手の平を返したように

両極端に分かれるのも

現在の小選挙区、比例代表制度併用型の選挙制度にも

原因がありそうです

 

この制度から一票の格差問題もクローズアップされていますね

そして投票率の低さ

 

今回の選挙は

自民党の「勝って兜の緒を締めろ」選挙と名づけます

前回は自民党に「お灸をすえたろー」選挙

または、民主党に「そこまでいうんなら・・・やれるもんならやってみー」選挙

 

政権を奪回した自民党には

このお灸がどこまで効いて

この勝利に浮かれることなく

この３年間の反省を

今後の政権に活かしていただくことを期待しています

 

自民党にお灸をすえて

一時反省をしてもらうために

２大政党となった民主党に政権を担ってもらったのですが

鳩、菅、小は想像以上にひどかった

 

唯一の救いは

野田総理

わたし的には逆風をつきながらも

消費増税の道筋をつけたこと

師走選挙となったものの解散を判断したこと

何も判断・決断しないで迷走を続けたこの政権にあって

野田さんは評価しています

 

あきれてものも言えない・・・

そして身の程知らずとはこのことか

 

この選挙で落選した閣僚議員の恨み節

これが民主党議員の

それも閣僚クラスの実態なのですよ

 

もう国民にとっくに化けの皮をはがされているのに

ここでもまだこのような悪態をつくのですから・・・

 

野田総理は

ある程度はこの結果を予測していたのではないか

前にも書いたように

かつて「民主党のために国会議員になったわけではない」

という野田さんの言葉が浮かびます

 

遅くも早くも

この結果は変わることはありません

 

そして自民党が次期参議院選挙も勝利して

安定的政権を築いて

わが国が本来の日本らしい日本を取り戻し

デフレ解消、景気回復し

少し落ち着かせることが必要だと思います

 

原発の問題も

無いことがいいのはみんな同じ思いですが

日々の社会生活や現実を見たときに

反原発、即廃止、卒原発など唱えるのは

無責任極まりない話です

 

私が住んでいる松江市も

原発立地市です

私の家も３０キロ圏内にぎりぎり掛かりますから

原発の安全対策については関心があります

 

それには私たち一人ひとりが

日々の社会の動きにもっと関心を持って

しっかり見極めていかなくてはならないと思います

 

マスコミの一部誤った報道や偏った情報

情報操作、情報誘導などにも惑わされぬよう

集団や組織に染まるものでもなく

個の判断、個の理念というものをもって

一票を投じたいと思います

 

ちょっと話題が思わぬ方向へ展開しましたけども

一有権者の独り言でした

失礼しました