島根県中学優勝野球大会

松江・東出雲地区予選の１回戦があった

息子（３年：センター）と娘（１年：自称応援団長）がいる宍道中は

美保関中と対戦した

結果は３－０で勝利

点差だけを見ると快勝のようだが

初回に相手の不安定な立ち上がりを攻め込んで２点を先制

 

２回にはこの回先頭の
息子ダイチがライトへポテンヒット・・・・

これがラッキーバウンドでファールグランドをボールが転々とする間に
一気に三塁へ・・・・「え・・・これって三塁打・・・新聞に載るかも」

親としては内容はともあれ「うれしい」

しかし三塁ランナーでピッチャーゴロに飛び出して
あえなくチャンスをつぶしてしまった

これをきっかけに追加点がどうしても取れない

流れが悪い・・・・

ついに相手にも長打が出てワンアウト満塁のピンチ

相手のスクイズがファールになるなど
この最大のピンチをしのいで

終盤待望の追加点を奪って流れを引き戻し辛くも逃げ切った

 

守りの要・・・宍道エースのヨシナリも万全の仕上がりには程遠かったが
粘りのピッチングを見せて無失点で初戦を飾った

なんといっても内野陣がよく守った

アウトの半分以上を内野ゴロに仕留め・・・ノーエラー

これまで厳しい練習に耐えた成果が出た

勝負どころは相手の６回の攻撃

打順よく１番からだったが

サード、カズマが判断よく猛ダッシュ

セフティーバントを読んで好フィールデング、好送球

いいバントだっただけにこのランナーを出したらやばかった

この回上位打線を三者凡退に切って取って

次の回の追加点に結びつけた

これが勝負の流れというもの

その他の結果は次のとおり

八束０－７東出雲

二中３－０三中

鹿島０－１四中（特別延長１０回）
鹿島は相手をノーヒットノーランに押さえながら
特別延長までもつれ込み
最後はスクイズで決勝点をもぎ取られた

玉湯７－５八雲

玉湯中は娘と玉ジャンで共に戦った仲間が
一年生ながら出場
攻走守に上級生に引けをとらない活躍で
公式戦初勝利をこの大舞台で勝ち取った
最終回センターのユウキのダイビングキャッチダブルプレーはお見事
みんながんばっているなー

本庄４－２一中（特別延長１０回）
一中も先制しながら最終回ボークで追いつかれ
特別延長までもつれ込んだが３点を先に奪われて
とうとう追いつけなかった

開星２－０湖北

宍道３－０美保関

湖東２－０湖南

 

さー、明日はいよいよ県大会を目指して

準々決勝が行われる

宍道は湖東との対戦が決まっている
応援席に礼する宍道中ナイン


今年の一年生は１５人・・・まだまだぎこちないが・・・しっかり応援できたかな？

私が見たところ、はずかしがっているのか

本気で応援できていない子もいたように見えた

ベンチ外のメンバー一人ひとりが精一杯応援して

メンバーの気持ちが一つになってこそ・・・勝利する

哨僉璽札鵐疲のレギュラーを夢見て一年生も今与えられた仕事を一生懸命やることが大切だぞ！
 
 

中国に単身赴任しているカズマのお父さんへ
（彼は私と同級生で宍道中時代には二遊間、一二番を打った間柄・・・宍道中OB）
このときは１０年ぶりに八束郡優勝を果たして町内をパレードしたよなー・・・・
「懐かしい・・・」「そして今度は息子たちが・・・・」

初戦はご覧のとおりだー

カズマもがんばってるぞー

明日は必ず勝って

県大会は一緒に応援に行こうー