マダイ狙いのタルカゴたっちゃん仕掛けで
水中ウキは何号を使いますか

という質問をいただきました

ありがとうございます

たっちゃん仕掛けによく使う水中ウキについては
2010.8.19のエントリーを
まずはご覧ください


ここではマダイ釣りに限定せずに
タルカゴたっちゃん仕掛け全般に使用するイメージで
投稿したものです

少し年月も経った現在の考え方を
お話ししますね

まずマダイ狙いの場合に
一番考えているのは
自分がイメージしている棚に
確実に仕掛けをなじませることを考えています

潮の状況を細かく分析して
その都度それに適した
水中ウキの号数を考え出すと

切がないというか
考えれば考えるほどに
骨が折れますから

最近はあまり考えないようにしています

おおちゃくな私が導き出した答えは

どんな状況でも「マイナス 1号」

いろいろやっても見ますけども
これが一番しっくりいきますねー

全体のタックルバランス的にも
仕掛けが落ちるスピードも

少々の潮でも負けずに
確実に棚に届ける点においてもですねー

だだし
なぜ水中ウキなのか
タナを取るだけなら
1号鉛でもいいわけなんですが

潮受けの良い形状には
こだわっています



少し余談なのですけども
このブログでも
再々話題に出るのが

マダイ釣りにおいて
底カゴとタルカゴの
どっちで狙うかの問題

そして
タルカゴたっちゃんの水中ウキの号数


先日ですねー
渡船場でも
出船する前や
渡船の中などで

この両方の話題が出ていました


そうなんですよねー

磯釣り自体がマニアックな上に

マダイを磯から専門的に狙うのも
地域限定の釣りですし

ましてや
タルカゴ・・・ってなに?
たっちゃん仕掛け・・・ってなに?

ってそうですよねー

マニアックですわ


過去には全国規模の
テレビ番組や雑誌で
紹介させてもらってはいますけども

地元で熱心に取り組んでおられる
釣り人でさえ

なかなかそれは理解しがたいし
奥が深いし

ほんと疑問点がいろいろあることが
よくわかります


G1フィッシング講座では
こういったマニアックな部分にも
どっぷり入り込んだお話も
していこうと思っています

マニアックすぎて
入場者が減るかもって
主催者はやきもきするかもしれませんけど・・・

【お知らせ】
次回 G1フィッシング講座は
平成27年7月15日(水)19:30~
松江テルサ4F大会議室
での開催が決定しました

テーマは「タルカゴの釣り」です