男女や五島でのタルカゴ釣りについて
質問をいただきました

ありがとうございます


これらの遠征時には
タルカゴをワンセット
いつも準備はしていくんですよ

しかし
現実には
本格的に使用するには至っていないというのが
実際のところです

その理由の一つとして
狙いがグレメインであること

「ここでタルカゴなら釣りこなせるかなー」
というような状況には何度も遭遇し
試みようかと思うこともありますが

長丁場の釣り日程で
朝、夕または夜釣りメインの
大型尾長グレをターゲットにしているので

おのずと体力温存のため
このような場面では
休息をとることが
いつものパターンとなっています

それと
やはり
潮の流れ方や
自然条件など

タルカゴの釣りがメインにならない状況だということは
経験のある方なら
なんとなく理解していただけるのではないかと思います

山陰地方においても
一部の磯で
条件次第では
抜群の潮通しがある場合がありますから

磯釣りにおいての
わたしの基本イメージとしては
立ち位置(足場)から
コマセを撒いて
魚を浮かせ、引き寄せて狙う
フカセ釣りが大前提にあり

状況次第でその延長上に
タルカゴの釣りがあるといってもよいですね

足元から切れるように流れる潮流が
いつも期待できないのが
山陰のほとんどの磯の状況です

これらの状況を
コンスタントに釣りこなすための
一つの釣り方が
「超遠投フカセ釣法」と私が位置付けている
タルカゴの釣りとなるわけです

男女や五島
その他四国の各方面など

今のところ
狙いや
釣りのイメージそのものが

タルカゴ、メインの釣行に至っていないというところです

やれば
グレにせよ
ヒラマサにせよ
その他得体のしれない魚が
食いついてくると思うのです

四国の沖ノ島や吋僉璽札鵐疲島などでも
ヒラマサメインであったら
タルカゴもいいでしょうねー

おもしろいと思います


今後の予定というか
思っているところは

10月、11月ごろの
上五島の大型ヒラマサ狙いに
釣行してみたいと考えてはいるんですよ

この時には
G1タルカゴ ドクロを引っ提げて
どこまで通用するのか
挑戦してみたいと思っています

それと
山口県見島の磯からのマグロ釣りにも
挑戦してみたいですねー

これらをイメージして
遠投ロッドの
5号クラスを想定した
ドクロの制作も考えているところです

あくまでも予定ですけどもね