夜釣り真鯛のやり取りについて
質問をいただきました

ありがとうございます

まずやり取りについては
場所の条件
タックル設定やバランス
経験やその時その時の感覚

などで
正解がないのがやり取りです

その時正解で結果が出たとしても
次は同じやり方で失敗することもある

運もあります

ですのでここでは
アドバイスというよりも

この質問内容について
私の感想や
経験談などで
考えをまとめてみますね

私だったら躊躇なくライン号数を上げていきます
近場の夜釣りであっても
基本は道糸6号です

さばきやすさの話しも出ていますが
6号はふかせ専用ロッドを使用しても
操作性に全く問題はありません

男女などの夜釣りで8号もよく使いますが
これも問題ありません

さすがに10号となるとさすがにさばきにくくなりますし
いくら凪ぎであっても
風や波、サラシの影響を受けやすくなり
これを押さえるためには
仕掛け自体を重たくしなければならなくなるので
バランスもよくありません

ただし
これも優先順位の問題で
仮に超大物に対応するために
それに適合するラインまで号数を上げていくこともあります

それを釣りこなすことが
経験であったり
技術であったり
それが釣りなのだと考えています

そしてハリスですが
6号の道糸であれば
ハリスは6号から8号を使用します

この設定でリールのドラッグ調整をしておいて
シャットベールでアタリを待つのが
最近の私のスタイルです

これ以下のライン設定になれば
やはりオープンベールにしてアタリを待つのが
基本であり
私も以前はこのスタイルでした

どっちが正解なのか
未だにその答えはでていません

そして
これはそれぞれの釣り感だと思うんですが

私はとにかく太糸思考なのです

よくラインが細くないと
魚が食ってこないといって
どんどんラインを落としていく人がいますが

私の場合は
自分で考えられる最大限の工夫を凝らして
太糸でも食わす努力を続けます

時間制現のある
トーナメントの大会などは別ですけどもね

マダイ、ヒラマサ狙いで
6号以下にラインを落としていくことは
まず考えていないんです

そして常に
自己記録更新を狙って釣りを楽しんでいます

ここであえて
アドバイスを送るのであれば
私の感覚で言えば
4号ー5号の設定で
夜釣りで

そうですね
無理な勝負はできないということです
中途半端な設定なんです

イメージとしては
2号クラスのラインを使っているような感覚で
やり取りすることになると思います

あくまでも私の感覚ですよ

それだけ80クラスのマダイのアタリは
想像以上に強烈だということです