今年初めての

山歩ぅ瓠璽肇誅磯隊釣行は

8日決行

 

冬型の気圧配置が緩んだので

海は凪になるだろうと予想しての釣行

 

しかし、どうしてどうして

冬の日本海はそう簡単にはウネリがおさまりません

 

メンバーの石ちゃんと達くんが

先に行って場所を確保してくれるというので

わたしは余裕の重役出勤(釣行)

 

久しぶりなので

時間をかけてゆっくり向かった(約1時間かけて到着)

 

すっかり夜は明けて

すでにメンバーたちは釣り始めていた

 

私は様子をうかがいながら

ゆっくり仕掛けをセット

 

ポイントはセイジャの湾を入ったところ

50mほど先はオオビラ側の対岸にぶつかる

 

時化たときはここがポイントだという

 

わたしは地形的にみて

なるべく磯際の駆け上がりの落ち込みを

ポイントと設定してみた

 

そのため

あえてフカセ仕掛けをセッティング

 

竹下ウキ16センチ 1号浮力

これにウキに近い方から3B、3B、2Bのガン玉を打って

サラシで沖に出ようとする仕掛けをなじませた

 

コマセは

波の上げ下げで

吸い込ませるように

足元の磯の上に撒く

 

ウキ下は

ハリス3ヒロ、最初は遊動2ヒロ(後に0~2ヒロを調整)

 

初めて立つポイントなので

磯の状況がつかめない

第1投目は根掛りでラインブレイク

 

なーんの

これも想定内のこと

釣りなんてそんなもんです

 

気を取り直して

すぐに仕掛けを作り直していると

 

G1タルカゴ ドクロ仕掛けでやっているメンバーたちに

ワカナのアタリが・・・

 

さて、水温が下がったのか

本命のヒラマサのアタリはまったくなし

ワカナも単発

 

ウキに反応が出ないまま

サシエサを取られるようにもなる

 

午前10時

深夜から向かったメンバーたちは

ちょっと休憩

 

私はちょうど調子が出始めたころ

いままでめぼしいアタリはなかったが

ウキが少し押さえ込まれたかと思ったら

スパッと視界から消えた

 

すかさず竿を立てると

強烈な締め込み

磯際のヒットは格段に引きを強く感じるものだ

 

太仕掛けにモノを言わせて

リールを強引に巻き込む

 

竿は我夢者の4号にバージョンアップ

 

少しドラッグが出る場面もあったが

サラシの中にウキが見えてきた

 

すると鮮やかなピンクに海面が光った

 

マダイだー

 

よしよし・・・まずまずサイズだよー(後の計測で68センチ)

ここはメンバーにすくってもらって・・・ハイポーズ

(今年最初の・・・ドヤ顔でしたー)

 

その後はめぼしいアタリはまったくなし

様子を見て大横手側に移動して

今度はG1タルカゴ ドクロ仕掛けで流してみると・・・

 

40センチのワカナが3尾・・・そして納竿

 

ヒラマサのアタリは全体でもゼロ

「終わったかなー」・・・「ちょっと寂しいのー」

「でも、これからマダイがいいかもねー」

 

などと帰り道は

メンバーたちと無事に山道を帰り切りました

「今回も無事に楽しんだねー・・・ご苦労さん・・・またねー」

 

やー

翌日予定している

クラブの新年会の格好の食材となりましたー

(昨年は男女のグレでしたねー)

 

【今回の仕掛け】 (マダイ)

ロッド:がま磯 我夢者 4号
リール:ダイワ キャタリナ4500
ライン:東レ、銀鱗SSビッグゲーム 6号
ハリス:東レ、トヨフロンスーパーL・ハード7号
ハリ:がまかつ A1TKO、10号
ウキ:竹下ウキ 16 1号
ガン玉:3B、3B、2B
ウキ下:ハリス・・・3ヒロ~プラス遊動2ヒロ

【今回のエサ】
ボイルオキアミ3キロ×2