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ヒラマサやり取り自己分析2023年12月01日
GWORLD♯37「大社 タルカゴでヒラマサ」はご覧いただきましたでしょうか?
ありがとうございますさて、この番組では釣果がなかった地元大社の磯から
釣り場を上五島へ移して4本のヒラマサの釣果に恵まれました今回は画像を見ながらこの4本のヒラマサのやり取りについて
その時の心情も絡めて自己分析してみたいと思いますあくまでも自己満足・自画自賛の世界ですからよろしくお願いします
それでも自分のやり取りをここまで動画にして繰り返し観れることもないので
極力わたしも客観的に分析していきたいと思いますまた、番組では1本目はほぼほぼヒットからノーカットだったと思いますが
2本目もかなー・・・・
3本目、4本目についてはかなり編集でカット場面もあったように思いますみなさんはどうでした?
なんか慌ただしい、焦ってるようなやり取りです
「ここまで急いでとらんでもいいじゃないかやー」って言うのが
おおかたのみなさんの印象だったのではないでしょうか
わたしもその一人だからです1本目から3本目は
時間にしてだいたい1分30秒ほどで取り込んでいます
このサイズから考えてもかなり早い方だと思いますが
早いから良いというものではありません「せっかくだけんもっとゆっくりやり取りを楽しめやー」
「もっとじっくり慎重にやった方がいいんじゃないかー」
やああー
わたしもその通りだという印象で観ましたバラシてはいけないというプレッシャーや
絶対とって結果を出すという強い思いや
様々な思いが緊張感となってああいう形になったのだと思いますタルカゴスペシャル Hを極限まで曲げる・・・という考えもありました
だいたいにわたしはハヤハヤ気質も手伝って
緊張したり集中力が増すと
なにかと動作が早くなりがちですここまでが全体の印象です
ですが細かく観ていくと
それぞれのヒット場面で結構的確な対応が出来ていたなと言う評価をしています1本目はママコの西の角という磯で
正面のやや近距離でヒットさせています
左側には浅い棚が出ていてここにラインが当たればバレます
まずは右に魚を向かせたいとイメージしていましたので
太仕掛けとドラッグ調整を信頼してドラッグが滑ってでも強引にリールを巻き込んでいます
だいたい今のわたしのスタイルとしてはこの1本目に集約されていたと思います極力ラインは出さずに調整したドラッグが滑りながらでもとにかく巻く
この結果として1分30秒のやり取りになっています
2本目も同じ場所ですがヒットポイントが違いました
少しアタリが遠退いていましたので
右側に出るサラシの際を狙ってやや遠投していました
狙い通りにヒットしましたが底瀬の際でのヒットだったので
合わせた直後にリールのベールをオープンにして
少し沖に魚を走らせてからやり取りを開始していますその様子は画像でもわかると思います
「あら?1本目とちょっと違うじゃないか」
それからは強引にとりきっています
距離が出ていた割にはこれも1分30秒くらいで取り込んでいます3本目は磯替わりして午後からの釣果です
平島の砥石というポイントです
ここでは本命と思われる突端部に仲間2人に立ってもらって
わたしはちょっと引いた脇からの竿出しでしたなかなかヒラマサのアタリがない状況にしびれを切らして
ちょっとした潮の変化を見つけてダイレクトにドクロを遠投
狙いどおり一発でヒットしてきましたこれが3本目です
今回の釣果のなかでは一番小さなサイズでしたが
ヒットから取り込み、タモ入れまで自分でやって
イメージ的にはほぼほぼ完璧な釣果だったと自己満足の自画自賛な価値ある1尾でした
これも1分30秒ほどの取り込み時間でした問題は4本目です
仲間が立っている突端部に入らせてもらって比較的近距離でヒットー
90cmオーバーのこのヒラマサは手強かった
それも左右に棚や底瀬がかなりガチャガチャしていて
棚の距離もかなり出ている
画像でもちょこっとその場面が出ていますが
近距離で一気によせてきたヒラマサはまだ余力があって
いったん姿を見せてからの締め込みが強烈
これをドラッグだけでしのごうとするとラインにテンションがかかっていて
ジリジリ引き出されながら瀬ズレで切られるバラシパターンこれは地元の磯で何度もやられてきていますからねー
こういう場面では
オープンベールでラインを出していなす対応が今のところよいと考えていますこの4本目では2度、3度とオープンベールでのいなしを繰り返して
取り込みに成功しました
結果、ほとんどハリスにダメージがなく取り込めていたことは
自分でも驚きでした後にノーカット版を確認するとやり取りに約3分かかりました
今回の釣行ではヒット直後の3回の針外れのバラシがありましたが
その他はやり取りを開始してからのヒットは全て取り込みに成功していますスタイルはともかくとして
良い集中力をもってその場面々々もよく想定したやり取りが出来たのではないかと考えていますこの経験が2回目釣行時の
釣り開始間際のタックル変更とタックル全体のバランスを信頼した
今の自分のやり取りスタイルでメーターオーバーの自己記録更新に繋がったと思っています
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