宍道湖に生息する魚たちを中心に

島根県内の河川などに生息する生き物たちの生態を観察できる施設

「ゴビウス」

 

最近、ある方から

 

先日、子どもと一緒にゴビウスいったら

小島さんが釣られた大鯉の話題が展示してありましたよー・・・と

携帯で画像まで撮って送ってくださいました

 

ありがとうございます

 

 

そうなんです

宍道湖でも1mを超える大物は少ないんですが
(この魚拓と同じものを、地元の子どもたちに身近な宍道湖の魅力を知ってもらおうという気持ちで
  宍道小学校にも寄贈させてもらい、現在も玄関に教材として掲示してもらっています) 

こんな大きな魚が

いつも何不自由なく生活しているすぐ側で

悠然と泳いでいることがすごいことですねー

 

宍道湖は塩水と真水が混ざり合った汽水湖で

鯉やフナの淡水魚と同じ場所で

通常は海に生息する

スズキやサヨリ、チヌ、エイが見られます

 

私たちが生活するすぐ目の前の湖面を

鯉やスズキの1mクラスが泳いでいる自然環境

 

すばらしいですねー

 

もうじき夏休みです

身近な宍道湖をもっと知るよい機会ですね

 

自分たちが住んでいる環境のすばらしさ

他に誇れるものだということを

親子で学ぶとよいですね

 

夏休みの研究課題にもよいテーマです

ゴビウスは勉強するのにとてもよい施設ですね

 

そして、今度は本物の宍道湖へ出かけてみてください

 

「子どもたちが安心して遊べる場所がない、施設がない・・・・」

 

 

とんでもない

 

こんなよい環境はそんなにあるものではありませんよ

自然が遊び場

こんな最高なことはありません

 

やれ危ない、臭い、汚い

禁止用語ばかり子どもに浴びせてはいけません

 

どうしたら安全で楽しく自然と親しめるのか

何をどうやって宍道湖で遊べるのか

それを教えてやるのが

大人の務め、親の務め・・・それが教育というもの

 

 

まずは大人が親が

身近な自然の魅力や価値に気がつかなくてはなりませんね