今週末は再び冬型天気に逆戻り

海は大シケの予報です

 

今週は釣行見合わせでしょうか

 

私たちが男女遠征していた先々週

先週と

 

山陰地方も比較的穏やかで

隠岐への日帰り釣行組みからは

グレやマダイの好釣果が聞かれました

 

グレも50センチオーバーが出るなど

40クラスの二桁釣り

 

マダイは80クラスを頭に

かなりのバラシもあったようです

 

「マダイならラインを送りながら慎重にやり取りすれば
　　　　　　　　　グレ狙いの仕掛けでも捕れますよー・・・・」

などという釣り人もいますが

 

隠岐の大ダイはなかなか

手ごわくて・・・

 

太仕掛けのマダイ狙いタックルでも

バラシてしまうこともシバシバ

 

特に駆け上がり付近でアタリがあると

一気に深みに走りますから

フリーに送り込むラインを

そのままぶっちぎっていくことも・・・

 

この寒波の後は

年中でも一番水温が低下する期間に突入しますが

比較的低水温に強いマダイは

まだまだチャンスがありますね

 

場所としては

水深が２０ｍ以上ある潮通しのよい深場

 

浜吉丸エリアで言えば

知々井岬、大森の舟島、ふたまた島（小島の北の鼻、大島の指定席）

星神島（ズドコマエ、東の鼻）、西瀬崎、高崎鼻そして冠島

この辺りが狙い目でしょうか

 

そしてタックルは・・・底カゴ

この時季に限っては底カゴ仕掛けに分があるようです（ヒットする確率が高い）

 

それはコマセに使うオキアミボイルの比重よりも

魚の棚がかなり深いということでしょうか

オモリカゴで強制的にコマセを沈めて

カゴの中のコマセを見せながらサシエサを食わすといったイメージです

 

棚が竿3本から5本と

かなり深くなっても

また、複雑な潮の流れになっても

カゴからハリスの長さの範囲に

常にサシエサがあるわけですから

ヒットする確率が高くなるというわけです

 

カゴオモリはフタ付きで

オキアミがこぼれにくいものがよいでしょう

 

 

もう一度男女にも行きたいですが

何かと無理ですかねー・・・・

 

となれば天気の回復を待って

隠岐へ大ダイ狙いに行ってみたいものです