この秋発表された

がま磯アテンダーⅡと

がま磯マスターモデルとの比較について

 

どちらを購入すべきか迷っておられる方からの質問です

ありがとうございます

 

正直言って回答が難しいです

 

あくまでも

今の私が思うところとしては

 

もし、どちらの竿も持っていない状況(質問者と同じ状況)であれば

新しい物好きの私のことですから

迷うことなくアテンダーⅡを手にすることでしょう

 

高価なものですので

すぐに何本も持つことができません

 

迷うところは何号にするかというところでしょう

 

 

先日のがまかつ展示会in松江での話し

松田稔名人によると

アテンダーⅡの1.5号が初代アテンダーの2.25号に匹敵する

と話しておられました

 

また、曲がりや反発具合など

マスターモデル尾長に非常によく似た仕上がりになってはいるが

伸べ竿の宿命でもある

継ぎ目の強度と構造が

今までのものとはまったく違うともいっておられました

 

より細身に

より持ち重りのしない竿へと仕上がっていることが

外観から分かります

 

私はまず1.25号を購入しました

まだ十分に使い込んでいないので

たいした感想は述べられませんが

 

今後の使用が楽しみでたまらないくらい

いい感じですよ

 

抽象的な表現しかできなくて申し訳ないのですが

穂先から胴に乗る感触(スーパーアクテブサス)

元竿に乗ってからの粘りと

ジワジワと遅い戻り

これが私にとってはいいのです(理想)

 

私の場合マスターモデル尾長はかなり使い込んできました

特にMは

島根半島や隠岐の尾長・口太を問わずグレのメインロッドに

自信を持って勧めてきました

 

それでもそのパワーは相当なもので

マスターモデルそのままにMよりも低い号数のロッドがあればなーと

欲深く思っていたところに

待望のアテンダーⅡとして登場したわけです

 

そのことを考えると

Mよりも低い号数ランクということで

1.25号を最初にチョイスしたわけです

 

まだ私も他の号数を使ったわけではないのですが

あくまでも想像の域として

マスターモデルMと同等ってことになると

1.5号から1.75号というところでしょうが

もしかしたら1.5号から1.25号でも
マスターモデル尾長Mに
匹敵するポテンシャルを持っているかもしれませんね

 

そして、より細身に軽量にということですから

アテンダーⅡは魅力があるわけです

 

がまかつが誇る最新技術を

ご堪能あれ・・・といったところでしょうか