山陰沖は今朝から海上風警報が発令されています

シケ模様です

 

水曜アングラーのヒゲジーも

明日はあきらめざるを得ませんかねー

 

ポカポカ陽気も一転

風が冷たく感じます

 

さて、防寒対策について質問をいただいておりました

ありがとうございます

 

特に特別なことをしているわけではありませんが

私が気をつけているのは

濡らさないこと

 

雨と海水の浸入には細心の注意を払います

 

 

そして次に風の浸入をを完全にシャットアウトすることです

足元や裾まわり

袖口、首まわりですね

 

最近は暖かくて速乾性の高い肌着のいいのがあります

そして、首まわりはネックウォーマーなど

 

私の場合は

今年がまかつから発売された「フェースウォーマー」を購入して

冬場の遠征に備えています

いわゆる「目出し帽」ですねー

新素材で薄く仕上がっていますが

風を通さず、肌さわりもよいです

 

格好よりも機能重視ですね

 

それから

渡船を利用するのに

最初から釣りをする装備でいる釣り人を多く見かけますが

 

私の場合はなるべく薄着で

渡船から磯渡しまでをやっています

このばたばたで厚着をしていると

動きにくいし、汗だくになってしまいます

 

防寒着(アウター)の下はシャツ1枚ということもよくあります

 

結果、汗が冷えて無駄な体力を消耗するものです

 

1泊2日の磯泊まり釣行の際は

特に気をつけています

 

基本的には

アウターは薄手のものを利用しています(防水機能の高いもの)

そして中着で体温調節を行うようにしています

 

結局この方が

機能性が高い高価なアウターを購入しても

長いシーズン利用することができます

 

また、携帯用のカイロなどはあまり使用しません

局部が極端に暖かすぎて

どーも違和感があるんです

 

磯で仮眠はとるわけですが

寝に行くわけではないので

どうしても釣り中心のものの考え方から

あんまり暖かすぎてもねー

眠たくなるばかりで

集中力が続きません

 

寝過ごして

せっかくの時合を逃してもいけません

 

基本は寒くない程度に動きやすくです

 

そして一番の防寒対策は

アタリがバンバン続くよい場所に上がって

本命魚を釣りまくることですかねー

 

釣り人自身が

のぼせて活性をあげることが一番です