12月25日は暖かかったですねー
快晴で風も穏やか

気温は20度近くあったんじゃないかなー
そんな一日でした

平日でしたが
隠岐への日帰り便もあって
大型のマダイやヒラマサ、グレの釣果もあったようです


さてわたしはというと
地元の行事の当番が当たっていて
一日休暇をいただいてこちらに専念しておりました

集落の四つの神様をお祀りする行事です
「谷祀り」まつりはこの字でいいのかわかりませんが
地元ではこう呼ばれています

「さいの神さま」「荒神さま」「山の神さま」」「みさきさま」

谷で囲まれた集落の四隅にこの神様が祀られていて
当番は宮司さんを現地へご案内して拝んでもらうのです

(荒神さまを拝んでもらっている様子)


夕方には全世帯(35世帯)の代表が集まって
「けじょ」という厄払いをしてもらって
一連の行事が終了します

この地域には
他の集落でもけっこうこういった風習が残っていて
小さな集落単位で同じような行事が行われています

こうしてわが自治会では
この行事のあとに簡単な集会を開いて
忘年会でこの年を締めくくります

そしてわたしたちには
もうひとつ大切なイベントがあります

毎年25日と決まっている行事ですが
クリスマスでもありますね

わたしと同級生と2人で
サンタとトナカイに扮して
集落内の子どもたち(小学3年生以下)に
ささやかなプレゼントをボランティアで
お渡しさせていただいています

もう何年続いたかなー
今年の対象の子どもたちは8人でした

もっと少ない年もありましたが
35世帯を考えるとこんなもんですかねー

これも同級生の相棒のお父さん(故人)が一人ではじめられ
途切れていたものを私たちで復活させたものです

これを機会に
地元の子どもたちの成長を見届けるのも
楽しみになっています

また来年もお届けしますねー