この週も懲りも飽きもせずに
瀬戸内海の筏ブリです

江田島のマルケン渡船さんにようやく予約ができました

やっぱりここの雰囲気はいいですねー



釣果には関係なく
まずはこの土地に癒しを感じるのですよねー

割りとどの方向からの風も遮ってくれていますし
水深も20mと浅い方ですかねー

内湾ということもあってか
潮の流れも行ったり来たりで
激流になることはほとんどなく

釣り自体がのんびりした雰囲気でねー
これもまたいいのですよー


場所の先陣争いもないし
渡船場の殺気だった雰囲気もないし
不思議と「絶対に釣ってやる」みたいなプレッシャーも感じませんしねー

同じ瀬戸内で同じ釣りでも
ここ江田島は他のエリアにはない魅力を感じるのは
何なんでしょうねー

自分でもよくわからないまま
なんと9週連続で通ってしまいました

江田島に来られない週もありましたけども
その週はなーんかしっくり来ないまま帰るんですよねー
釣果の結果だけではないように思います


性格ですかねー
いったんこうだと思ったら
とにかく恨積めてやらないと気がすまない
連続性というんですかねー
なにかを習得するときって
間をあけたらいけないような気がするんです

これまで2シーズンは
なかなかそううまく行きませんでしたが

3シーズン目の今シーズンは
物心ともに条件が整い完全にやりきった感がありました

思えば過去には
魚瀬へ7日間連続で朝釣りに行ったり

十六島へ7日間連続でゴムボートを繰り出し
離れ瀬へ夜釣りに行ったり

男女群島へ1週間の内に2回行ったことが2回あったり

3週連続で肥前鳥島の北岩へあげてもらったり

4週連続で隠岐島前へチヌ釣りポイント開拓へ
これは5年間くらい続けましたかねー

その年代年代でやって来たことを思い起こすのも
楽しいものです

歳を重ねるごとに
考え方や取り組む姿勢
釣果に対する考え方や価値観などにも変化が見られるものです

それが自然なことで
それでいいと思いますねー

それでもどの世界をみても
上には上がいるもので
世の中にはまだまだすごい人はたくさんいますし
ハチャメチャでクレージーな強者に憧れの気持ちさえありますね

仕事をちゃんとして
家族をもって
地域の一員としてこの土地に暮らしながら

バランスよくやることも
自分としては価値あることだと考えています

世間では「ワーク・ライフ・バランス」といいますけども

わたしの場合は「ライフ・ワーク・バランス」で「ライフ」
の方が先に来るのかなー

とにかく今シーズンの筏ブリは
これにて終了としました

いろいろ反省点もありますので
いったん整理して
また来シーズン楽しみにするとして

地元の磯に帰りますね
隠岐のグレがよくなってきていますよねー

天気と予定をにらみながら
タイミングを見て向かいますよー

三度→知夫→海士の順番で島前巡りの開始です


さてと筏ブリ最終章は
18日になんとか1回アタリがあって1本取り込むことができました



85cm、6、8キロ


とうとう目標のメーター超、10キロ超は
ほど遠かったですが

シーズン15本は
釣行回数もそうですけども
これまでで最高となりました




来シーズンもよろしくお願いします


江田島 マルケン渡船さん
音戸  おもかわ渡船さん
宇品  さくら渡船さん

ありがとうございました


(マルケン渡船さん提供画像)


✳️よく一般の人から「泳がせブリ」ってなに?って
 聞かれるんですよー

【解説】
コノシロやアジ、サヨリなど活きた小魚を針に掛け
海中に泳がせてブリなどの大型魚を釣り上げることです


リーダー、ハリスともに 12号


PEライン 4号






がま磯 メタルキャスト 110H