老眼者にはガイドキャップのライン通しは重要です

2020年10月21日

がま磯タルカゴスペシャルについて
あるメンバーからこんな指摘がありました

「ガイドキャップにライン通しがあるといいですねー」

はい、おっしゃる通りです
わたしなども老眼が出ていましてねー
ガイドのライン通しは時間もかかるしめんどいです

せっかちなわたしは
なかなか通らないとイライラもします

タルカゴスペシャルは
リールに近い遊動ガイドが大口径になっていますので
どうしてもライン通しを付けることができなかったようです

最後のところが跳ねるからですかねー


その他のガイドがフカセ仕様で穴が小さいですから
なおさら老眼者にはライン通しは必要ですねー


そこで今度は別のメンバーから
「そう思って自分で改良してみました」って声が上がりました

流石ですねー
やることが早い

それが次の画像ですので
みなさんも参考にしてください
わたしも早速やってみます

まずはライン通しを別の既存キャップからはずします


次にタルカゴスペシャルのキャップから
スライド穂先ホルダーを外します


上の穴から
外しておいたライン通しを差し込みます


タルカゴスペシャルのキャップにホルダーを戻せば完了です


装着した感じはどうでしょう


最後の大口ガイドに通すと跳ね上がるので
どうでしょうかー




わたしとしては
これまでにも我夢者に大口ガイドを入れて
付属のキャップでライン通しも使っていましたが

必ずしも大口ガイドに通さなくてもよいと思っています

さすがにこの口径があれば
老眼でもラインは容易に通せます

大口遊動ガイドにラインを通した後に
ライン通しを利用すればよいのです



こうすれば収まりもよく問題ないですねー
ゴムバンドの中に入れても大丈夫です

または
下の画像の磯竿用のキャップでもいけそうです

収まりもご覧のようにシンプルでいいですねー



このキャップの場合も
大口遊動ガイドには通さない方法も
アリだと思いますので
みなさんもいかがでしょうか