1月20日、東レカップチヌ境港会場予選が
一文字防波堤であり
私は審査役員で大会の運営に携わりました。

この日は雨が降り続き寒い一日でした
風も東よりから次第に強くなり
防波堤の表向きにも、裏向きにも
横風となりとても釣りにくい状況でした

水温も低下していたのか
海は透通り
魚の活性がわるかったようです

当日の参加は山陰両県を中心に
兵庫県や広島県からの参加もあり
総勢42名が約3キロにもおよぶ
長い防波堤に散らばり
チヌのアタリを求めました。

前半のようすから・・・
「このままでは釣果がないのでは・・・」と
心配しましたが
ポツリ、ポツリとチヌの釣果が確認され
役員としては一安心

*優勝した阿部野さんの釣果
優勝した阿部野さんの釣果
*準優勝した吉松さんの釣果
準優勝した吉松さんの釣果

13時に納竿して全員無事に港に帰ってきました

検量の結果
やはり全体に食い渋り
最高釣果は2尾が2名
1尾が3名と非常に厳しい結果となりました。

優 勝:阿部野 祐三(米子市) 2尾2660g
準優勝:吉松 功一(広島市)  2尾2225g
3  位:松本 孝志(米子市)  1尾1405g
4  位:梅原 弘志(米子市)  1尾1200g
5  位:岩成 博司(広島市)  1尾 780g
(敬称略)

優勝、準優勝の両名は
平成20年度ファイナル大会への出場権が与えられました

両者のファイナルでのご健闘をお祈りいたします