初めてのがま磯さんへ

いつもコメントをいただきありがとうございます

 

そうなんです

上達するには

身近なところに師匠を持つことが一番です

 

そして一番の上達の道は

少々犠牲は払うかもしれませんが

 

自分は釣りをしないで

人の釣りをよーく見ること(観察する)ことです

 

このことで

トータルすれば

かなり上達は早いと思います

 

私の例をあげますと

師匠の都合を聞いて

とにかく同行する

 

そして、釣りに行かないときは

仕事帰りにお宅に訪問して

質問しまくり

 

トーナメントでは

自分は負けても

勝ちあがった人の釣りを観戦
(現在の大会は観戦できるものが少ないようです)

 

こういった取り組みは

1回で10回以上の個人の釣りに匹敵するほどの

効果があるものです

 

釣果は

まずは場所です

ポイント選びが重要です

 

経験のある方に同行するのも

よい釣果を上げる秘訣です

 

また、同じポイントでも

状況によってどこに立って

どこを狙うのか

 

そして状況に応じた仕掛け設定とその操作(釣り方)

これをじっくり観察してマスターすることですね

 

それともうひとつ

たくさんあるタックルの中から

最初はいろいろ試してみることも大切ですが

「自分にはこれだ!」というものを

早く見つけ出した人ほど

上達が早いようにも思います

 

そういう意味では

私はたくさんの人と出会って

たくさんのことを吸収しつつも

比較的早く自分のスタイルを築きあげていったと思います

 

それでも、研究や取り組む意欲はなくしません

自分のスタイルを持ちつつも

常に新しいことへの挑戦や

学ぶ姿勢を持ち続けることが

私の場合の

釣りの楽しみとなっているように思っています

 

釣りは楽しむということが最大の目的ですから

そして、なんだかんだいって

たくさん魚がつれた方が楽しい

結局はどこに、どのような価値観を持つのか・・・だと思います

 

私が代表を務めるG1トーナメントクラブは

現在十数名で活動しています

 

イメージからか

多くの方からは

「釣りがうまい人たちの集団」

「ある程度経験がないと入られない」

というような声も聞くものです

 

私があらためて言うのも変ですが

そうではないんですがねー

 

私の思いとしては

「これからうまくなりたい」

「本格的に釣りに取り組んでみたい」

「トーナメントに出場してみたい」

「隠岐や男女などの遠征に行ってみたい」

などなど

具わっている人よりも

「これから」って人に

ぜひ入っていただいて

一緒に学び

取り組んでいけるとよいと思います

 

先日も

一人の若者が門をたたき

入会してきました

 

私に直接連絡があり

一度お会いして

入会となったわけです

 

メンバーからも

「おおーすごい・・・すごい勇気だー」

なんて驚いていた者もいましたが

 

まずはその思い(気持ち)

そしてそれを行動に移す

 

釣りが上手い下手は別として

まずはこのことが素質なのですね

 

また、「ご縁」なのでしょう

 

とにかく師匠を持つこと

そして、たくさんの仲間と取り組んだ方が

上達が格段に早いことは

間違いありません