第13回G1カップ磯チヌ選手権大会は

晴天ベタ凪の絶好のコンディションで開催できました

参加者のみなさん

各渡船の船長さん

協賛者のみなさん

まずもってお礼申し上げます

ありがとうございました

 

大会結果の詳細は

データ集計など整いましたら

クラブホームページを通じてアップしたいと思います

もうしばらくお待ちください

 

私はふたまた丸のポーター役員としてお世話させていただきました

大方の予想では

今年はまだ魚の状況が遅れ気味で

食いが渋い

場所にムラがある

など釣果に心配がありました

 

情報もほとんどない中のポイント設定になりました

前半は中ノ島のカズラ島周辺に5組10人

残りの5組10人は

対岸西ノ島の犬島から冠島までに渡礁してもらいました

 

昨年、一昨年と状況がよかったので

悪い悪いといいながらもある程度は自信がありました

 

第1ラウンドの終了10時

磯替えのために回収に向かいます

 

すると予想に反して大苦戦

カズラ島で一人で4尾釣られた選手がありましたが

あとの組は厳しい

特に犬島方面はフグらしきエサ取りの猛攻に悩まされたようです

 

そうかと思うと

カズラ島周辺はエサ取りのアタリすらない状況で

後半のポイント設定を悩ませます

 

当初はカズラ島周辺と対岸の犬島周辺を

前後半選手を入れ替えて釣ってもらおうと考えていました

 

さらに白浦や沖かも島なども視野に入れていましたが

浜吉丸のポーター情報で明屋の黒島もフグだらけといいますので

 

思い切って

全員を中ノ島側の内海に設定して

2ラウンドを戦ってもらいました

 

一般のお客さんで

前日に黒崎で55センチ級のチヌを釣ったという情報も

参考にしたところですが

 

これがですねー

大誤算

魚影は薄く

わずかなチヌの釣果も小型が多かったようです

 

ふたまた丸乗船の選手のみなさん

申し訳ございません

完全に私の読み違えでございました

 

これは結果論ですが

1ラウンドのエサも入りますから

当初計画していた通り

カズラ島から犬島周辺、または白浦、沖かも島などを加えて

少しでも外海に近いエリアでやり通した方が

まだ釣果が上がっていたのではないかと

反省しています

ところどころに異常的に発生している

フグに惑わされました

 

 

そんな厳しい状況の中

1ラウンドで4尾の釣果をあげられた日名子さん(浜田市)が

船でトップで総合3位(審査は3尾までの重量)

 

圧巻だったのは

カズラ島西で

76センチのマダイを

2号の道糸、1.75号のハリス、1号のロッドで

取り込んで

マダイ大物賞の部を新記録で獲得した

塚原さん(G1)はさすがでしたねー

 

面構えだけだったら

80センチを超えているのではないかという迫力でした

 

何とかふたまた丸から受賞者を出すことができ

面目躍如となりました・・・ありがとねー

 

先にもお話しましたが

詳細はもうしばらくお待ちください