4月21日、G杯チヌ今治会場予選に参加しました

結果から申しますと

釣果なし(ボーズ)の惨敗でございました

(今治・・・大三島などを結ぶ定期船のようです) 

どーも流れがよくありませんねー

久しく上位入賞(全国大会出場)もなく

連敗記録更新中です

それでもまだまだ挑戦し続けております

 

さて、今回はG1メンバーたちと4人で参加

ここの予選はⅠ組、Ⅱ組と時間差で分けてスタート

それぞれの組は50人が定員で

さらにその50人を25人ずつに分けて乗船

25人グループのトップが全国大会出場切符を獲得する仕組みです

 

シンプルかつ公正でいいですねー

わかりやすい

だれにでもチャンスもありますね

 

メンバー4人のうち2人がⅠ組

私と石ちゃんはⅡ組に

 

私は車で仮眠中に

Ⅰ組は夜明け前にスタート

私たちは6時過ぎの乗船スタートなので

ゆっくり準備して向かいました

 

そうそうたる顔ぶれですねー

四国、山陽方面のテスター仲間の顔ぶれや

全国大会常連の顔ぶれもあります

 

私たちの船は島並み街道からかなり西の方向に向かって走り

渡礁開始です

ポイントによっては1人で降りる場所も

私も5番目のくじでしたが

1人で降りました

 

前方のハナレに2人

かなた向こう側の島に点々と選手を降ろしていきました

 

まだ上げ潮が残っており

前方のハナレ方向に流れる潮は早く

肉眼でも見てわかります

 

8時からの釣り開始なので

時間は十分にあります

ゆっくり準備してスタンバイOK

 

1人なので釣り座に気を使うことがありません

最初は潮筋のヨレや引かれ潮を攻めてみますが

まったく反応なし

 

前方のハナレ方向に早い潮が流れているのですが

この水道は砂地で水深も浅く変化にも乏しく・・・イマイチ

 

(前方ハナレの選手にアタリがありましたがチヌではないようです) 

ハナレを向いて左端は深みや底瀬もあるのでこの方向に流したいのですが

潮が早すぎてあっという間にハナレ方向に流されてしまいます

この潮ではまったくアタリもなく時間だけが過ぎました

 

正午ごろになると

今度は下げ潮に変わります

まったく逆方向に流れ出したかと思うと

徐々に潮が引き出し

私が最初にポイントだと定めた方向に流れ出します

・・・これがここの本命潮か・・・・

 

よい感じでヨレもできて気合を入れなおして攻めますが

ベラ1、メバル1のアタリのみ

とうとうチヌのアタリをとらえることができませんでした

(当日は大潮で干満の差も大きかったようです・・・潮が引くとハナレはこんな感じ) 

さて、帰りの船で話を聞いてみると

1人で9尾のチヌを釣った選手もいるなど

場所によっては規定の5尾をそろえている選手も

ううううーん・・・完敗

どうして釣ったんでしょう

どうしたら釣れるんでしょう・・・状態

(島並み街道の橋梁を抜けるとまもなく到着です) 

さて、Ⅰ組で出て行ったメンバーの成績も気になりますが

彼らもチヌの釣果があったものの上位入賞はできなかった模様

 

(渡船では珍しい・・・砂浜に接岸) 

そして、Ⅱ組は

私と同じA船でトップ・・・は島根で釣友の西田君

9尾釣ったのは彼だったんです

5尾の重量も6キロ後半とⅠ組を含めても本日ダントツ

そしてB船のトップは・・・がまかつテスター仲間で最も仲良しの

海野徹也先生(私と同級生)
(釣り魚の生態をを研究者と釣り人の両視点で書き上げた著書も有名です)

そして、そしてA船の2位で総合3位は

メンバーの石ちゃん・・・もう一歩で全国だったけど

よくがんばりました・・・この状況で規定引数をそろえることがすごいですね

やりました

補欠に登録されたので・・・まだチャンスありですよ

(3位に入った石ちゃん)

 

今回私はまったくチヌの気配するありませんでしたので

あんまり参考になりませんが

一応、タックル、コマセ等はこちらです・・・・

 

【本日のタックル】

ロッド:がま磯アテンダーⅡ 0号-53
リール:リョービ メタロイヤル 1500ZM
ライン:東レ、銀鱗シグマSP 1.75号
ハリス:東レ、トヨフロンスーパーL・EX1.5号
ハリ:がまかつ 掛かりすぎ チヌ 2号、3号
ウキ:竹下ウキ14センチ G5×2
ガン玉:G5×2 

【エサ】

コマセ

オキアミ生3キロ×1
マルキュー:チヌパワー ムギ 1袋+オカラだんご2袋
※以上で40センチのバッカンにほぼいっぱい
これを2セット

サシエサ マルキュー  食わせオキアミスーパーハード L 


 

PS:新調したアテンダーⅡ0号で

まだチヌをかけていません・・・・・

未だ感触をお伝えできないのが残念です