リールのソルティガについての
質問がありましたけども

10ソルティガ5000ということだけで
特に特別なカスタマイズを施したわけでもなく
店頭にあったものをそのまま購入して
使用しているものです



まだこれで
中・大型(私が言うところの70センチ~90センチ)ヒラマサの
やり取りを経験していませんけども

80センチ級の真鯛とのやり取りを経験した感想としては
巻き上げのパワー、スピードともにいい感じです
タルカゴ釣法における
手返しのリズム感もよく
大変気に入っています

この秋が楽しみですね
いろいろ試してみたいことも
今からイメージしているところです

さて、磯からのヒラマサのサイズや
やり取りに関することなど
いろいろな方面からコメントをいただきました

ありがとうございます

私の説明不足というか
前提の説明不足などもあり
こっちが勝手に想定して答えてしまいましたかねー

全国レベルでの話になれば
ヒラマサはメーター以上で20キロにも達する
磯から狙えるターゲットとしても巨大魚ですから
そういった経験のある方にとっては
「ままごと遊び」のように見えるかもしれません

私も宗像沖ノ島や上五島の話題は
師匠からもよく聞いていますし
実際に山陰からもメーター級を仕留めている
釣り人から話を聞いています

しかし、まだ私自身が
このエリアへのヒラマサ狙いでの挑戦経験がなく
そのようなレベルでのコメント等ができないのです

「本場を知らずに偉そうに・・・」
というご指摘もあろうかと思いますが

あくまでも私のホームグランドである
島根半島でのコメントであることをご理解ください

そしてその島根半島や隠岐海域での
ヒラマサの回遊状況ですが

確かにメーターを超える大型の回遊も見られます
実際に釣り人の手によって仕留められてもいます
(磯・船問わず)

私たちが足を運ぶ磯周りにも回遊があり
その仕掛けに食いついてきているかもしれません
(実際にはとり込んでいないので未確認)

しかし、私が認識している範囲では
そういうメーター級と思われるアタリが
シーズン中に頻繁にあるかというと
そうではないように思います

ここからは私の釣りに対する考え方というか
価値観によるものなのですが

この地元において
メーター級を想定して狙い続けることが
わたし的には難しいなーと思っています

・・・っていうかそこまで辛抱しきれるかな、と・・・

やはりこの地域においては
60センチクラスのレギュラーサイズの数釣りを想定し

70、80、時には90クラスをどう取り込むか

ここに照準を置きながら
あくまでも趣味の世界、遊びの世界を
どう楽しむか・・・・

これが現時点の
私が地元エリアでヒラマサ釣りを楽しむための
考え方なんです

今まで紹介してきたタックルも
そういったシチュエーションをイメージしたものであることを
ご理解ください

そこで
あくまでもイメージですけども
私が九州など遠征し
メーター級を想定して仕掛けを組む場合は

今の仕掛けでは無理なわけです

まず、ラインは10号以上14号程度も準備
そうなると今のロッドではラインの抵抗で
仕掛けの遠投ができませんから
大口遠投ガイド使用の4号、5号クラスのロッド

リールも10号以上が200mは巻けるもの

このバランスとなると
現在手持ちにあるG1タルカゴドクロでは
バランスが悪く
遠投やコントロールがしにくくなります

(現在、これらをイメージして試作中ですが・・・)

体力がまだそこそこ残っている
近いうちに挑戦してみたいですねー

実は、みなさんのコメントで
ファイトがわいてきました

燃えるものを感じています