12日、第19回浜田-益田間駅伝競走大会・・・しおかぜ駅伝

末娘のyayaが2年連続の出場とあって応援に向かいました

 

寝坊してしまって少し出発が遅れて心配しましたが

なんとか間に合ったー

 

競技場に入ると2区を走る永井野球部キャプテンとアップ中でしたー

「調子はどげかーい」

「まあまあー」・・・初出場の去年とはまた違ったプレッシャーがあるのかなー

やはり緊張気味だ・・・当然だわねー

 

9時30分・・・さースタートだ

コーチからは

「今年は必ず10番以内で帰ってきますから
  お父さん、お母さんもしっかり応援してくださいよー」・・・と

こっちがだんだん緊張してきた

昨年の思わぬ好成績で期待も大きい・・・

スタートはだんご状態になるので

身体が小さいyayaはもまれてコケはしないかと心配だ

 

宍道町のゼッケンは41番


アウトよりの後段からのスタート

やはり周囲の大きな選手に挟まれて前へ出られない

苦しいスタートとなった

 

昨年は3週するトラックでは20位集団をキープして

道路コースへ

 

昨年12位だったので

チームの目標は10位以内だ

 

そして、はじめのコーナーでアクシデントが・・・

選手が二人転倒してしまった

yayaではなかったが

 

後で聞くと

yayaのすぐ前の選手が転倒して

危うく巻き込まれるとこだったらしい

 

とっさにアウトに身をかわして

危機一髪助かったー・・・身軽でよかったのー

 

さてレースは、2周あたりでトップ集団7,8人がすでに抜け出ている

これでは苦しい展開か・・・

それでもバラケ出した第2集団から

徐々にペースを上げはじめて順位を上げていく

苦しいとあごが上がりはじめるが

このフォームならまだいけるか

「がんばれー」「ふんばれー」

 

トラック3周を走りぬいて

道路コースへ

ここで第2集団を抜け出し

トップ集団を追い始めた

トップとの差はかなりある

昨年はこの時点で20位前後だったのだが

 

なんとかスタートの失敗をトラックで巻き返し

7位でゲートを通過

さー道路コースの状況はまったくわからない

なんとかこの順位をキープしてくれることを願うばかりだ

 

そして昨年の自分のタイムを超えてほしい・・・それが成長なのだ

 

一区はもう一度競技場に戻って二区にたすきを繋ぐ

 

トップは出雲の選手で高校陸上部選手

2位集団をかなり離して現れた

2位から6位は混戦模様

競技場に入る坂道がきつい

 

そして・・・

yayaが来たー

順位をキープして7番目に帰ってきた

よしよしいいぞー

 

そして二区の永井選手に  

無事にタスキを繋いだぞー

後は頼んだぞー


永井選手も日ごろから野球部のきつい練習で鍛えているので

初出場とはいえ期待が持てる

野球部の中ではダントツなのだ

がんばれよー

 

yayaのタイムは昨年よりも16秒縮まった

 

 

yayaの応援が終わって

次に5区(中学男子)-6区(中学女子)の中継点で応援しようと

競技場を出ようとするが

 

少し遅れただけで大渋滞に巻き込まれてしまった

結局追いつくことが出来ずに

ぎりぎり宍道のゴールに間に合ったー

アンカーは昨年に続いて今年も・・・狩野選手

選手9人が見事にタスキを繋いでゴールイン

 

昨年の30位から一つ順位を上げて29位

みんなよくがんばった

 

 

ゴールの浜田おさかなセンター近くにある体育館で表彰式

優勝はトップが再三入れ替わるというデットヒートを征した出雲市が

5連覇を達成しました

 

最優秀選手賞には

優勝した出雲市からyayaと同じ一区で区観賞の兼折選手(平田高校3年生)

 

そして各賞の表彰が進み敢闘賞へ

ここで・・・なんとyayaの名前が

 

どうやら一区(中学生以上女子)の中学生の中でトップの成績が評価されての受賞

yayaの前に一人中学生がいたのではないか・・・とコーチに言われていたので

まさか、まさかの受賞
 

やー本当によかったなー

よくやった

 

日ごろ鍛えてくださる野球部の監督さんや

お世話いただいた町体協陸上部のみなさんのおかげです

感謝しないとねー

 

小さな町からでも

先輩方が繋いでこられたチームです

選手だけでは参加できませんし

裏方で支えてくだるみなさんがあってこうして走らさせてもらえます

 

体協や中学校後援会からも支援していただきました

ありがとうございます

来年は20回記念大会です

yayaもちょうど中学3年生となり

節目の大会となりそうです

今後ともよろしくお願いします