マダイのフカセ釣りタックルについての質問をいただきました

ありがとうございます

 

まず、ロッドですが

私は「がま磯」のアテンダー2.25号または2.5号

杯盤になっていますが スーパーインテッサ遠征3号

そして最近ではマスターモデル尾長MH

以上を好んで使っています

 

この中で最もパワーがあるのはスーパーインテッサ遠征3号です

その他がま磯シリーズでは

パワーフカセ

グレスペシャルGチューンの遠征が

マダイのフカセ釣りに適していると思います

 

私がアテンダーやマスターモデル尾長を好んで使う理由は 

私のやり取りのスタイルは

一見「のされているのではないか」と思うほどに

竿の出しが低くなります

このスタイルだと

 

竿の反発が強すぎるものや、胴に乗ってからの返しが早すぎると

バラシのトラブルになる場合があります

その点、アテンダーやマスターモデル尾長は私のスタイルにぴったりです

 

そして竿の出しを低く構える理由は

やり取りしている際に

常に竿の全体(トップも含めて)が視界にあることを大切にしています

この方が次の動きやアクションがかけやすいと考えているからです

 

それと、手元に近い部分に魚の重量感を感じていた方が

やり取りの醍醐味がありますし(釣り味がいい)

魚の大きさを実感できるからでしょうか

やり取りしている魚の向きなど

海中でどのような状態になっているかもわかりやすいとイメージしています

 

リールはロッドほどこだわりはないんですが

ナイロンの6号ラインが200m巻けるものを使用しています

現在使っているものがかなり痛んできていますので

私もそろそろ購入を考えています

 

今注目しているのがジギング用のリールです

パワー、回転速度、耐久性

どれをとっても最高です

ダイワならソルティガ

シマノならステラが最高ですが

高価ですねー

 

少しランクを落として

ダイワならキャタリナ、シーゲート、フリームスJ

シマノならツインパワーなどを検討しています

 

ただし気になる点が一つ

私はもともとレバーブレーキ機能の付いたリールは一切使いません

ですが、リアにあるベールの逆回転装置のON/OFFの機能がないのは不便なんです

キャタリナ、シーゲートあたりにこの機能が付くと最高なんですがねー

 

ラインは私は東レ製品を愛用しています

4号~5号なら銀鱗SSネオ、銀鱗SSサスペンド、

6号以上なら銀鱗ビッグゲーム、銀鱗シグマ、銀鱗SS遠征などを使用していましたが

遠征、ビッグゲームは杯盤になりました

現在同クラスのラインの開発をお願いしているところです

 

号数は4号から6号を使いますが

ハリスは道糸よりも2号以上までを使います

4号ならハリス6号まで

6号ならハリス8号まで・・・というイメージです

ですから道糸はいつもベストコンディションであることを確認して使用しています

ラインの長さは200mが理想ですが

号柄によっては150mまでしかありません

 

私はどちらかというと太糸思考ですので

6号200mが基本です

おのずとリールもこのラインが巻けるキャパのリールとなるわけです