息子が所属する大東高校は

６－８で大田に敗れました（７月２１日松江市営球場）

 

初回相手の攻撃

芯をはずしながら不運なヒットが続き満塁に・・・

ここで相手エースにまさかの満塁アーチをかけられ苦しい展開に

 

７回・・・

ここで２点以上を取らなければコールド負けという場面

ようやく打線が繋がって一気に６点

 

最終回にも１死満塁まで粘りを見せましたが

芯を捉えた打球も相手守備の正面でゲームセット

 

息子たちの最後の夏は幕を閉じました

 

このままコールド負けで終わってもおかしくない試合展開・・・

終盤に大東らしい猛打を見せて意地の場面を作ってくれました

 

前回以上に膨れ上がった応援席も

最後まであきらめない選手たちに大声援を送り続け

猛追するナインの姿は

声援を送る側にも感動を与えてくれました

 

負けはしたものの

ナイスゲームでした

 

そしてわが息子・・・

今回もゲームへの出場機会はありませんでしたが

あいつはあいつでナインと一緒に気持ちを一つにして戦ってくれたと思います

 

球場のすべての観客がダイヤモンドを駆け巡る選手や白球を追う中

一打席一打席

全力疾走でバットボーイをこなす一人の選手を

父と母はしっかり脳裏に焼き付けました

 

メンバー全員が大会前に両親にくれた手紙には

途中で何度も野球をやめてしまおうかとも考えたことがつづられていました

 

片道１３キロの自転車通学も・・・

思うように上達しない自分に対する葛藤からの脱却も・・・

今シーズンに入ってからは毎日家へ帰ってからのバットスイングも・・・

 

中学から高校へと成長する姿が見られました

 

わが子ながらによくがんばったと思います

誇りに思います

 

そしてそれを導いていただいた

中学時代の監督さん

高校の監督さん、部長先生、コーチ

（最後のミーティング） 

メンバーやその保護者のみなさん

支えていただすべての方々に

感謝しております

ありがとうございました

 

この経験は必ずこれからの人生においての糧になることでしょう

 

本当にお疲れさま

 

そして早朝から夜遅くまで

何かと支えた・・・母にもね

 

これも歳のせいかなー

最近特に涙もろくなっていけませんわー

父はねー

 （３年生と指導者の先生）