野球となると娘の少年野球の話題が多くなるが

実は息子の兄も小学3年から野球を始めて
現在宍道中学の2年生だ

3年生が引退していよいよ新チーム

レギュラーとりの熾烈な競争に挑もうと気合が入っていた矢先の
7月上旬・・・

近距離からのノックのボールがイレギュラーして右手小指に・・・

最初は突き指程度かと思ったが
なんと骨折で全治1ヵ月半から2ヶ月の診断

当時はケガの痛さよりも
レギュラーとりの練習に参加できない悔しさで
そのショックは大きかった

診断が出て翌日の練習は休んでふさぎこんでいたが
何とか気持ちを切り替えて
そん後の練習は1日も休まずに
ケガをしていてもチーム内でできることに取り組んできたようだ

そして新チームになってはじめての準公式戦が23日にあった

息子の大知はまだ指をテーピングで固定している状態だが
背番号5をもらって帰ってきて本当にうれしそうだった

そして9番サードで先発出場

決して気持ちの強い子ではないが
試合に出られることが本当にうれしそうに見えた

ミスもあったが
気持ちを切り替えて
最後までがむしゃらにボールを追う姿を見て
親としては少し安堵した

この子にとってこの1ヶ月は辛かったと思うが
「怪我の功名」・・・
息子にとっては気持ちを強くするよい機会になったと思う

もともと外野を練習していたが
新チームではサードにコンバート

まだぎこちないが
何とかゴロをさばいてファーストにもナイスボール


初戦、強豪開星中学との対戦

ランナーを三塁においてセンター前タイムリーヒットを放つ

なんとこれがチーム唯一のヒットとなって勝利に貢献した

結果は3-0で勝利
 

 

最後のバッターをセカンドライナー・・・ゲッツーに抑えゲームセット

大知は両手を大きく広げてナイスプレーをした二塁手を称え勝利を噛みしめた

それにしても一番うれしそう

チームは翌日の24日には湖東中学に5-0で勝利

この試合でも大知は2点タームリーを打って勝利に貢献

守備でもサードで多くの守備機会をノーエラーでしのいだ

続く松江二中戦
2番手投手が登板する関係で
今度はセンターを守った

結果は残念ながら2-3で敗れたが
3試合フル出場を果たした

まだまだ課題が多いが
チームも大知もまずは順調なスタートを切った

監督の指示を受ける宍道中ナイン