新年度スタートですねー
真新しいスーツ姿が初々しい
新入社員らしき若者があちこちで見られました

日本は新年よりも
この年度の始まりというのが
新たなスタートといった感じです

G1も小さな地域ですが
自治会長の任務が解任され
昨日、監査と引き継ぎ会が終わって
ほっと一息ついたところです

まーいろいろありましたけども
なんとか終わって安心しました
いろいろ勉強になったことや
再認識したことや

みなさんには
いろいろとお世話になりました


さて、質問の回答ですね

マダイのフカセ釣りのコマセについて
またまたいただきました
足元のマキエの効果と
必要性みたいな感じでしょうか

潮を読むといっても
なかなか
複雑な潮や奥深い自然状況を
完璧に読みきれるものではありません

だから足元なんです
だから「保険」のマキエなんです
だから立ち位置を起点にしてのマキエなんです

それでも状況を読んで
いろいろ変化も付けることは付けますよ
突っ込み潮とかですね

もう一つ

マダイ釣りの場合は
比較的棚が深くなるものです

例えば竿2本の棚に同調させようと思うと
ウキの周辺だけにコマセをしていたのでは
棚に到達した時には
サシエサとマキエは
かなりずれているかもしれません

だから立ち位置を起点に
足元から入れておいて
そのマキエが2本の棚に到達しているところを読んで
仕掛けを展開していくのです

状況がよくつかめていないうちに
沖にどんどんマキエを入れてしまっては
ポイントが遠くなってしまって
挙句の果てには釣り人の仕掛けが
届かない所に行ってしまう可能性もありますね

どういう状況であれ
足元から入れておけば
とりあえずは保険がきくんですよ

仮に潮が全く動いていなくて
足元の底にエサが溜まっている状態だったとしても
ひとたび潮が動けば
その溜まったエサが沖に行くかもしれません

こういう変化があった時に
よく大型が当たってくるものです

あくまでも自然相手ですから
絶対ということはないんですねー
特に磯の場合は条件が限られていますから
確率から言ったら
釣れない方が多いのかもしれません

現に
G1はここのところ絶不調で
これだけマダイが好調な知夫や三度で
2回連続アタリすらない撃沈を食らっています

釣行を隠すわけではないんですけども
あまりのダメダメさに
気分がのらないのと

忙しさにかまけて(言い訳にして)
モチベーションが向かっていかないのが
正直なところなんですよー

バラシでも
アタリがひとつでもあれば
みなさまに報告したいと思ってるんですが
ほんとさっぱりでした


質問の回答としても
ここでは充分に伝えきれない
奥が深いことでもありますから
これが回答の全てではありませんけども

この続きは
今年度から新たにスタートする
G1フィッシング講座 定例開催
(毎月1回開催)で
やっていきたいと思います

シーズンですからねー
テーマはマダイ釣りでいきましょうかねー


シリーズ化第1回目は
4月26日(水)19:00~
宍道公民館で開催予定です

詳細は主催者が作成する
チラシが出来上がったら
ここでもご案内していきますね