がま磯タルカゴスペシャルの遠投性能について
2023年09月21日
がま磯 タルカゴスペシャルを使っていただいている方から
次のような質問をいただきました
ありがとうございます
回答が遅くなってしまって申し訳ありませんでした
そしてすごく良い質問なので
質問主さんにも了解を得て
ブログでの回答とさせていただきます
シーズンインした感の質問に
わたしもテンションアゲアゲで
うれしくなってきます
さて質問の内容は次の通りです(原文のまま)
「タルカゴスペシャルですが、遠投竿に比べると同じウキとリール(道糸も)の条件で思い切り投げると飛距離が出にくい気がしてます。体感で8割ぐらいでしょうか?私はあまり極端な遠投はそもそも必要ないと考えてますのであまり影響はないのですが。
タルカゴの重さとの相性もあるかもしれないですが、どうも自分なりに考えたところ、遠投竿に比べてガイドが小さくて数が多い分、抵抗になっている気がします。特に道糸の巻きぐせが影響しているような?
小島さんは何か対策はされていますでしょうか?
さすがに巻きぐせが付いたらすぐ交換、というは経済的にも現実的ではないですね・・・付きにくい方法などもあれば教えていただけると嬉しいです。」
あらためて
的を得た質問ですねー
おっしゃる通りなんです
タルカゴスペシャルは大口遠投ガイド仕様の
磯遠投竿よりも
体感で2割方遠投性に劣るという感覚も
ほぼほぼわたしも同じ感覚を持っています
この事については
しっかりした設備をもって
検証実験をやって科学的根拠をもとにデータ化し
比較するのが良いと思いますが
メーカー的にも
もちろんわたし個人としても
そこまでの検証をやていませんから
ここでの回答は
あくまでもわたしの感覚としての話しになりますので
ご了承ください
今後の釣りに少しでも参考になれば幸いです
確かに
タルカゴスペシャルの一見いびつとも思われる
ガイド配列は異様です
邪道?
いびつ?
マニアック?
どれもが当てはまると思います
これまで誰も考えもしなかったし
やってこなかったことを考えると
わたしなどの意見を汲み取っていただいた
メーカー関係者のみなさんには感謝でしかないのですが
これがいいんです
自己満足
自画自賛
遠投性能から見れば
間違いなく遠投専用の竿に歩があることは明白です
事、島根半島エリアで
ヒラマサや真鯛をタルカゴ仕掛けに限定した釣りで
展開するにあたって
より快適に
よりアグレッシブに
より楽に
より楽しく
をコンセプトにイメージして
十数年前から現存するロッドに自分なりに手を加え
試行錯誤してきた経緯があります
まずはわたしがいつもお話ししているのは
わたしの中でのタルカゴの釣りは
いわゆる「カゴ釣り」というよりも
あくまでも「ふかせ釣り」の延長です
そのイメージのなかで
島根半島の潮の流れの特徴や地形、気象状況など
これらを総合的に加味して釣りを組み立ててみます
ヒラマサシーズンである秋磯は
エサ取りが異常に多く
潮の特徴からマキエによって
本命魚とエサ取りの分離も難しい
手返しの頻度やリズムも
釣果を上げる重要なポイントです
竿をより軽く
そうであって80ー90cmクラスの大物にも対応し
タルカゴ仕掛けの操作性がよい
そしてあくまでも趣味の世界ですから
釣っていて楽しい
魚をかけて取り込むまでの醍醐味が味わえる
なんて釣り人は欲深くわがままなんでしょうねー
釣り道具に限らず
物事って相反する課題にぶち当たることが多いですねー
例えば
遠投だけを考えれば
先調子で反発力の強いロッドに大口遠投ガイドを装着し
比重の大きなウキ(オモリ)を使用し
ラインは極力細くする
これを大きく振りかぶって
思いっきり振り抜けば遠くへ飛ばすことが可能です
しかしこれを
エサ取りの多い時期に30秒から60秒足らずで
手返しを繰り返すとなると
1日どころか数時間でバテてしまいます
良型がヒットすれば
底瀬が荒い島根半島は細糸にも限界があります
この釣りを考えたときに
竿だけではなくて
タルカゴの改良も重要なポイントです
手返しを早く楽にこなすためには
タルカゴ自体を軽量化してきました
その改良は同時に
感度の向上
着水音の低下
回収時の抵抗の軽減です
なお
タルカゴのこうした軽量化は
遠投力に関しては相反してしまいますよねー
それを補うために
同じ外径の大きさのタルカゴでも
内側を削ることで
マキエを多く入れられるようにし
さらにマキエに押し麦やパン粉を加えることで
(釣果に影響する場合があるのでいつもというわけではない)
タルカゴ内の比重を高め
このマキエの重みを利用して
的確な距離とピンポイントのコントロール性を確保しています
遠投性を向上させるポイントとして
ウキやオモリは
体積に対して比重が高い方がよいですね
タルカゴの場合は
外径は小さくてもマキエを入れた時の比重が
大きい方がいいわけです
さらに細長い方が空気抵抗も少なく飛距離が期待できます
でもここでも相反する問題が出ますね
細長いとタルにマキエを入れにくい
ハヤハヤ気質のわたしは
ちゃちゃっと早くマキエを入れて
なるべく早く投入したい
わずか数秒のことなのにねー
そういった経緯から
一般的なタルカゴから
スライド反転式の「G1タルカゴ」を監修し
さらには
自分で改良して現在手作りしている
「G1タルカゴ ドクロ」が完成したのです
投げ方にも慣れと工夫が必要です
まずは竿の号数とタルカゴにマキエを入れた状態の重量との
バランスがキモです
Mで何グラム
MHで何グラムと明確な数字で言えばいいのですが
これも投げ方やそれぞれの感覚もあり
個人差があるように思います
そして最もわたしが重要なポイントとしてあげるのは
「竿のキックポイント」を身体に感じることです
これが遠投やコントロール
さらには着水音の軽減や仕掛けのトラブル回避
マキエの放出タイミングにまで影響します
いわゆる「投入所作」です
マニアックなタルカゴスペシャルを使いこなしていただく
重要なところです
簡単に説明しますと
投入時にタルカゴの荷重が掛かって
最高到達点まで曲がったところで
竿の反発で跳ね返るところ(跳ね返る時・点)を
わたしはキックポイントと言っています
それぞれの竿には
その竿に応じた最適キックポイントが存在します
ここを体感できるところまで
竿を使い込む必要があります
ゴルフスイングのミート時のシャフトの曲がりでも
使われますねー
こちらが一般的なのかもしれませんが・・・
強く振ればこのキックポイントも変わりますし
タルカゴを重たくしても変わります
だから竿の号数とタルカゴの重量のバランスが大切ですし
また、その投げ方、所作が噛み合っていなければ
遠投もコントロールもできません
またゴルフと例えますけども
ドライバーの飛距離が
身体能力の高い人であれば固いシャフトの方が
飛距離も出て方向性も安定します
逆に非力な人ほど軟らか目のシャフトで
しなりを利用した方がより遠くへ安定して飛ばせます
原理はそれと同じです
さて次にラインの問題ですねー
これもおっしゃる通りです
直進方向からほぼ直角に折れて
回転で巻き込んでいくスピニングリールにおいては
いくらラインの改良や性能をよくしていっても
巻きグセが発生するのは宿命とも言える課題です
わたしがこの釣りをふかせ釣りの延長にこだわって
がま磯スーパーインテッサ遠征3号や
がま磯我夢者3号、4号
がま磯アンダー2、25号、2、5号など
大物ふかせ仕様の竿にこだわって使い続けてきたなかで
思い付いたのが
ラインの両端の出入り口です
特にリールに一番近いところのガイドです
このガイドが
ふかせ仕様の竿は
遠投仕様の竿に比べて
リールに近い
竿に近い
リング口径が小さい
このことから
ただ遠投性が損なわれるだけではなく
最大遠投を試みて
強いアクションで振り込む度に
一気に放出されたラインが
狭いガイドを通りきらず
ガイドの外枠に絡んでしまうトラブルが発生しました
これはストレスですよー
ショックでラインが切れる場合もありました
ラインが竿の塗装に食い込んでダメージを与えることもありました
なにより
ここぞというときに遠投しようと思っても
トラブルが怖くて快適な釣りができなくなりますもんねー
そこで試しに
手持ちの竿の
リールに一番近いガイドのみを遠投Kガイドに交換し
リールからの距離もいろいろ変えて試してみました
するとどうでしょう
これまで起こっていたトラブルが
全く起こらなくなりました
そして
気になっていた飛距離についても
遠投竿よりは多少は劣るものの
それほどまでの差は
感覚的にではありますが感じなかったのですねー
これは行けると思いました
普段から遠投竿を使っていた人が
タルカゴスペシャルをお使いになった場合の違和感は
かなりあると想像しますが
ふかせ竿を中心に使っていたわたしにとっては
このガイド1個の仕様変更は
これまでの課題を一気に克服するものとなりました
リールが大型になればなるほど
スプールが大きくなって
ラインが放出される際の螺旋(らせん)口径が大きくなり
最初のガイドで一気に狭められることから
ここが抵抗となって遠投能力を落としているものと考えています
ただこの最初のガイドでいったん狭められたラインは
それから先の部分へはそれほどぶれることなく
比較的スムースに流れることも解りました
なにも説明もなくこの画像を見れば
「欠陥品か?」
または「なんの意図をもって改良したんだろー」って
疑問を持つのも当然です
次にラインに関して影響があるのは
号数です
太さです
先にも述べた通り
ラインは細ければ細いほど
空気抵抗などが軽減され遠くへ飛びます
しかし
島根半島
特に大社エリアにおいては
底瀬が荒く
良型のヒラマサを取り込むには
それなりの号数で挑まなくてはなりません
わたしの場合は
6号ラインを目安にしています
次に想定しているのが8号です
その間の7号もありだと思いますが
わたし・・・ただ偶数が好きなだけです
2で割り切れる数字が好きなだけ
ここまで長くなっているのに
余談が多くてすいません
なので6号から8号でテストを繰り返して
遠投性能も含めて
トータルで釣果を伸ばせる竿として
タルカゴスペシャルが完成しています
わたしは6号ラインで8号ハリス
8号ラインで10号ハリスまで使用しています
大型リールで太号使用を想定して
MH、HのKガイドの口径を25ミリΠ
M、MLはワンランク小さな口径20ミリΠになっています
わたしが使用した感覚で言うと
6号ラインを使用して
「M」を使用した場合に
非常によいバランスです
「MH」以上になれば8号想定になりますが
もちろん6号、7号もベストマッチすると思います
さらにこれが10号以上となると
ややその抵抗がガイドにかかってくる感じは否めませんが
これまで我夢者4号で10号ラインを使っていたことを考えれば
飛躍的に快適に対応します
まずは投入時にガイドに絡むようなトラブルは
ほぼほぼありません
巻きグセは出るものとは言いましたけども
最近のラインはどのメーカーも性能がよく
使いやすくなったと思います
わたしの場合は
1回の釣行で特にトラブルがない場合でも
負荷がかかりやすい約10m~15mは切り捨てるようにしています
チェックしてみると
コーティングが痛んでいますもんねー
ナイロンの場合はここから給水して劣化が始まります
それ以外にも
キズや歪みがあればその部分からはカットです
これでいくと5回の釣行で約50m以上を失いますから
スプールの痩せ具合からも
一応のライン交換の目安としています
わたしが愛用している東レでは
磯用の太号柄ラインが廃盤になっていたんですが
この秋には待望のラインが発売されることになりました
「銀鱗SSアイサイト・ギガンテック」
「銀鱗SS・XO・ギガンテック」の2タイプです
このラインのインプレについては
東レ・フィッシングのYouTubeで紹介していますので
よかったらご覧ください
「隠岐島前 ハギリ編」
「隠岐島前 国賀の黒島編」
釣り方はもとよりですが
それをイメージどおり実現するための・・・
タルカゴの改良だったり
たっちゃん仕掛け天秤の改良だったり
浅棚を狙うポコポコ釣法だったり
がま磯タルカゴスペシャルの開発だったり
そしてこの釣りに適した
太号柄ラインの開発にも携わらせていただいて
時間はかかりましたけど
ようやくトータルして現在のところで
最高のモノが揃いました
アイサイトとXO
磯釣り大物用に
ふかせ釣りでもカゴ釣りでも
どちらもそれぞれに特徴があって
甲乙つけがたいところはあります
今回質問にもあったように
遠投竿ではないし、ふかせ専用でもない
タルカゴ専用に開発したタルカゴスペシャルのガイド仕様に適し
ぜひ試してみていただきたいのは・・・
ズバリ言うわよ!
XOですかねー
わたしはいいと思います
なんかねー
すいません
単純な質問で
ただサラッと数行での回答をお求めだったと思いますが
こんなに長くなってしまいました
めんどくさいやつでしょー
ごめんなさいねー
自己満足
自画自賛
めんどくさがらずに
これからもみなさんからの質問をお待ちしています
「改良に改良を重ねて完成したG1タルカゴ ドクロ」
「まだまだ進化中」
「完全手作りでなかなか個数ができません・・・」
「ドクロに相性抜群のたっちゃん仕掛け天秤も
改良に改良を加えて今の形に落ち着いています」
「ポコポコ釣法のポコポコウキは
瞬時に取り外しが可能なように工夫してあります」
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