とうとういてもたってもいられなくなって仕事休みました

大社町宇竜へ行ってきました

宇竜は渡船営業が今月の15日まで

昨年も最終日に沖波止に行き
ヒラマサ2本、ワカナ１本の釣果

本日は穏やかで絶好の釣り日和につき
本能のまま向かってしまいました

（ごんげん丸は超満員・・・船も重たそうだ）

平日だというのに渡船場には人、人、人

4,50人はいるのではなかろうか・・・・大盛況

午前6時30分出港

前日、師匠の竹下名人が平島で2本のヒラマサを釣っておられたので
目指すは平島へ

（昨年最終日に上がった沖波止・・・今回は凪なので磯へ直行）


平島は港を出て数分・・・すぐに到着

磯釣りは久しぶりなのでワクワク、ドキドキ・・・興奮気味


（平島の釣り風景・・・当日は10以上が竿を出した）

幸運にも沖向きの右端（灯台側）の低い釣り座が確保できた

しかも潮は灯台方向に流れる地元で言う「逆潮」だ
この位置だと潮下になって仕掛けが流しやすい


（平島右端の釣り座・・・低いので波が高いとかぶってしまう）

G1タルカゴ・・・たっちゃん仕掛けで釣り始める

情報ではエサ取りは少ないということだったが
ウキにアタリもなくすぐにサシエサがなくなる

手返しを早くしてアタリを待つがめぼしい反応はない

「おかしいなー」

するとさらに潮下の右端にいた釣り人にアタリが・・・

これは40センチ級のワカナだった

「なかなかヒラマサのアタリはないなー・・・情報では朝方がいいはずだが・・・」

すると中央高台の釣り人が竿をしならせた・・・「ヒラマサ」だー

60センチ級の丸々肥えたヒラマサがタモに収まった

「おおー来とるでー」
 
（ヒラマサを取り込む隣の釣り人さん）

今度はワカナを釣っていた潮下の釣り人にも大きなアタリがきたー

これもヒラマサに間違いない・・・60センチ級が上がってきた

私の釣座をはさまれた格好でアタリが・・・

「やれんなー」

ヒラマサのアタリは単発・・・

なかなか連発ではアタリがない

釣果のあった釣り人は水中ウキを付けている様子なので
私も２Bの軽めの水中ウキをセット

ウキ止めを針から6ヒロの位置にセットして投入した

すると道糸が走った

「来たよ、来たよー」

「やっときたわー」

グイグイしめ込むが太仕掛けに物を言わせて強引に引き寄せる
左の角の瀬に持ち込もうとするが
正面に誘導して取り込み体制完了

隣の釣り人さんが親切にすくってくれた

「よかったー、ボーズにならんでー」

このあとも期待したのが・・・・・
東よりの釣り人にアタリが2回あり同型の60センチ級を取り込んでから
まったくアタリなし

沖合いはエサ取りの動きも鈍くなって
タナを深く入れるとたまにフグがツツク程度

午後はまったく、さっぱりダメだった
 

（午後になるとまったくアタリがなくなってみなさん少々戦意喪失）

本日の釣果
 

久しぶりのヒラマサは尻尾を伸ばして60センチジャスト

アベレージが65センチと聞いていたので少々小ぶりだが
造りにしてその日のうちにいただいた

久しぶりのヒラマサに家族は大喜び
「やっぱりヒラマサはうまいねー」

本当はさばいて２，３日パーシャルで寝かすとさらにおいしいが
待ってはいられない・・・5人家族で1本分の造りをたいらげた

ワカナはおじいちゃんとおばあちゃんに・・・・

ヒラマサじゃなくてごめんなさい・・・


（平島から日御碕灯台を眺める・・・夕日。この灯台は世界歴史的灯台100選で東洋一の高さ）

結局、渡船の最終17時まで粘った

久しぶりの磯は最高だったなー

本日のタックルは・・・

  • ロッド：がま磯スーパーインテッサ遠征3号
  • リール：ツインパワー8000番
  • 道糸：東レ銀鱗ＳＳ遠征6号
  • ハリス：東レトヨフロンＬハード7号・・・３．５ヒロ
  • ハリ：がまかつA1-TKO：12号
  • ウキ：Ｇ1タルカゴ 中

本日のエサ

  • オキアミボイルLL3キロ×５　 （７：００～１７：００）