寒グレ釣りのコマセについて質問をいただきました

ありがとうございます

 

コマセの内容や撒き方については

その地域や時季、エサトリの種類や数、動きなど

天候や海の状況次第で変わるものですから

ここで的の得た解説をすることは難しい状況です

 

しかし、私がいつも心がけていること・・・

磯釣りにおい私が基本と思っていることをお話します

 

磯の足場

つまり自分が立っている位置が基点となるということです

これが基本中の基本です

 

極端なことをいえば

一日中、基点となる足下にのみコマセを入れて釣りをして見ましょう

これが基本なのです

 

そしてさらに注意することは・・・

特に私がホームグランドとする山陰地方の

寒グレシーズンにおいて

 

潮の流れが乏しく

サラシの影響を強く受ける状況の場合

 

立っている直ぐ下の磯の上にコマセを入れるようにしています

海面に直接打たないということです

撒くというよりも落とすという感じですね

 

そして、サラシ、波の上げ下げで撒いたコマセを吸い込ませるようにします

こうすることで磯際も含めて

当日の流れにコマセがなじんでいくわけです

 

コマセは一点集中して打つのに対して

仕掛けは幅広く投入して反応を見ます

もちろんタナもこまめに変えていき

平面的にも断面的にも広範に探って行くのです

 

早くヒットパターンを見つければしめたものですね

 

このヒットポイントにコマセがなじんでいることになります

この状況をインプットしておけば

次第に潮読み、状況判断が的確にできてくるようになるのです

 

特にこの時季というのは

コマセを仕掛けに合わせて撒くというのではなく

コマセに仕掛けを合わせて行くというイメージで釣りを展開しています

 

山陰地方での寒グレ釣りは

底付近まで深く探っていく釣りになります

時にはハリスが海底を這っているようなイメージの釣りになる場合があります

 

あくまでも私の考え方とやり方ですが

参考にしてみてくださいね

 

 

 

 

 

 

参加者募集中

「G1カップ磯チヌ選手権大会」

期日:平成25年4月14日(日曜日)

会場:隠岐島前地区(悪天候の場合は会場を変更する場合があります)

集合場所:松江市美保関町七類港 午前2時集合受付

参加費:3,000円
(渡船料は当日、実費分を別途徴収いたします。約13,000円)

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