先週の日曜日は

がまかつの展示会が岡山であり行ってきました

今回の目玉は

磯では

がま磯 チヌ 競技スペシャル Ⅲ ですねー

 

来場されたたくさんの方が

曲がり具合が体感できる

シュミレーションマシーンで

ロッドの感触を確認しておられました

全体にバランスよく弧を描いたような曲がりが美しかったです

穂先部分はしゃきっと仕上げて操作性を向上

魚が掛かれば引きの強さに応じて胴に乗り

竿全体でバランスよく受け止めます

G杯チヌ3冠の南名人

G杯チヌ2連覇中の中西名人による

このロッドの解説があり

たくさんのファンが聞き入っていました

大チヌも怒らせずにとれる竿とのことでした

 

今年のG1カップの賞品にも

上位3位までに「がま磯 チヌ 競技スペシャル Ⅲ」を出しますよー

大会に現物が間に合うように願っています

 

鮎ロッドの方に目を向けますと

圧倒的話題のロッドは

「ダンシングスペシャル」

これはですねー

がまかつが誇る最高技術を駆使して製作されたといわれる

あの「アテンダーⅡ」と同じ製法の振り出しロッドの継ぎ目をもってして造り上げた

初めての鮎竿ということなのです

8.5mでMH、Hの2タイプのみですが

細身で軽いのなんの

これで肉厚マッチョな仕上がりというのですから

解禁直後の小型から終盤の中型から大鮎にも対応するというのです

 

長さが中途半端な気もしますが

私なども最近は小河川が中心になってきましたし

シーズンを通してフル稼働させるロッドとしては

ぜひとも持っておきたい竿ですねー

 

プライベート釣行のみならず

解禁すぐに行われるG杯予選から

間違って本戦に勝ち上がった場合も想定して

欲しいですねー・・・・・

 

そして・・・

このロッド・・・やはり大人気だそうでして

すでにMHは生産分は予約で完売だそうです

そのため急遽展示はHのみになったそうですよ

 

持って振ってみましたけどもねー

穂先までシャキーンとした竿ですわー

天狗堂の社長・・・「おまえのためにとってあるで・・・」

なんてこといってささやくんですわー

やれませんわー

 

恒例の松田稔名人によるデカ尾長攻略法などの講演会もあり

今年も大盛況でした