先週末はちょっと時化模様でしたかねー
寒の戻りもあって
風も強く
冷たい雨に見舞われました

わたしもこの週は釣りはお休みでした

家内の指令で
リビングの片付けや模様替え

子どもたちがいる頃は
釣り部屋にこもることも多かったですが
最近はリビングに釣具を持ち込んでいじっているもんですから

家内から釣具持ち込み禁止令も出されて
とりあえずは釣り部屋に戻すだけ

いっこうに片付きません

まあー
ほとぼりが覚めれば
また少しずつ持ち込んではいじります

道具をいじりながらも
少しは会話もありませんとねー
歳かなー

家内は
「いまさら」って
面倒くさがっていますけどもねー


さて
今日は
地域の小学校の卒業式に
お邪魔させてもらう機会がありました

今シーズン3校目です

その中でも最も小規模校で
なんと卒業生2名
在校生11名の合計13名での
卒業式でした



よかったですねー
大変感動しました
我が子の卒業式よりも
うるうるきました

我が子の幼、小、中は
もっぱら家内に任せっきりで
小学校の卒業式ってこんな感じなんだなー
とあらためて認識することになったんですが
いいですねー

わたしの主観ですけども
規模が小さければ小さいほど
地域との関わりが深く
人と人との繋がりもより強いように感じられます

それと子どもたちがいいですねー
先日は我が子を通して大学の卒業式のエピソードを
紹介しましたけども

「返事、あいさつ」って大学で学ぶこと?
大学で教えられること?

今日、ふとそう思いました

それができないで育った子どもたちを
社会に出る前に
もう一度一から大学で指導してくださったという
感謝はしつつも

本来は小さな時から
家庭や地域や学校で
自然に身に付けておくべき基本中の基本です

でもここの子どもたちは大丈夫です
頼もしくも誇りに思いますし

うちの子どもたちも
こうやって地域に支えられて
育ったんだなーとあらためて思いました

大きな声で気持ちのよい返事
ハキハキとした言葉

クライマックスは13人全員の歌声が
山あいの木造校舎に響き渡りました

桜のつぼみもだいぶん膨らみましたね
今年はこの辺も早いですかねー