4月になりましたねー
新しい年度のはじまりです

各報道では
新入社員の様子が報じられましたが

長女も国家試験が無事に合格し
夢であった作業療法士となって
地元の医療機関に勤務することになりました

本人の自立や生活もですが
地元地域に貢献できる
医療関係者を目指してほしいですね

これからがスタートです

わが子ながら
まーまー根性だけはありそうなので
がんばってくれることでしょう


今日は
ロッドの塗装の修繕について質問をいただきました
ありがとうございます

確かに年数と共に
塗装が劣化して
剥がれたり、変色したりするものです

メーカーでは
新たに塗り直しという形で
補修してくれるところもあるようですが

そんなに経費が掛かるんですねー

正直なところ
私自身がメーカー修繕に出したことがないものでして
その辺の知識や認識がなくて
申し訳ありません


そいで私はどうしているかというと
「そのまま使いきっちゃいます」

また、部分的な剥がれなどは
自分でエポキシ系のクリア塗料を使い
補修する場合もあります

鮎竿なども玉口のところが痛むんですよねー
そういったところなども
自分で補修して使っています

通常使用にはさほど影響ないと自分では思っているんですが
完璧を求める方であれば
気になるところでしょうか


また、最近のロッドは
性能そのものもそうですが
昔のモノよりはずいぶん塗装もよくなっていると感じます


それでもですね
永らく使うものですから
普段からの手入れも大切です

重要なのは
海水分をしっかり取り除いて
完全乾燥させ
陰干し保管ですねー

普段からボナンザなどで
コーティングしておくこともキモです


コーティング効果が持続しておれば
少々使ったままで放置していても
後にきちんとメンテすればOKです

放置といっても2,3日ですよ
週を越えて長期間放置はいけません

さらに
シーズンが終了して長期間保存する場合は
竿全体を流し水で完全に水洗いし

竿尻からドライヤーの温風をあて
穂先から掃除機でその温風を吸い上げる方式で
管の中に温風を通して
いっきに乾燥させます

その後、ボナンザをすり込めば完了
適度な温もりが竿に残っていますから
ボナンザ液の浸透もよく
一瞬、新品のような感触になります

ぜひ試してみてください


ああー
穂先のガイドを何かでくくっておくことを
お忘れなく

掃除機で吸い込まれて
穂先が破損しては
もともこうもないですからね