8日のGFG中国本部グレ・・・

私たちは役員として参加

選手を下ろした後に釣り場へ

 

選手の邪魔にならないように

「今日はヒラマサ狙いまーす・・・船長頼みます」

といって向かった先は

「松島の高場」

最近は県外からジグの釣り人が多いらしい

ホトケや大森の北の鼻、ケナシ、舟島ではコンスタントに上げているらしい

どうしても捕れないような大物もヒットしてくるとか

 

当日も、これらの本場にはすでにジグのお客さんが陣取っていた

 

G1タルカゴ仕掛けをセットして投入

足元へもオキアミを撒いてみると

アジ子だらけ

下の方に手のひら大のグレがちらほら

 

遠投してもアタリもなくサシエサをとられた

 

そこで、アジを釣って

アジの泳がせ釣りに挑戦

ググーッと竿にもたれかかるが

ラインが走るまでのアタリではない

 

どうやらアオリイカの仕業のようだ・・・やれやれ

これだけアジの大群がいるくらいだから

青物もいないのだろう

 

ジグのお客さんは11時に帰るというので

大森の舟島へ磯替えしてもらうことになった

「アジを釣って活かして持っていた方がいいよー」・・・と船長のアドバイス

 

どうやらオキアミには魚が付いていないらしい

 

「サビキとアジを活かしておくためのブクブクもってきとけばよかったのー」

などとぼやきながら

船が来るまでにがっしょでアジを1尾ずつ釣り上げた

 

舟島は足元にコマセを撒いても

まったく魚影がない

なーんにも見えない

まず、オキアミを付けて投入してみるが反応なし

サシエもそのまま

 

そして釣っておいたアジをエサに付けて流し込んだ

すると、G1タルカゴが見えなくなりラインが走った

十分に送り込んで、竿にもたれかかるのを確認し・・・バシッ・・とアワセ

 

「ヒラマサじゃーないなー」・・・と上がってきたのは50センチ級のワカナ

続けて、アジ1尾に1回必ずアタリが来た

それでも、うまく針に乗らないアタリもある

「武ちゃんもやってみれやー・・・ワカナでも釣れたら結構おもしろいでー」

 

その後もアタリは続いた

 

10数匹釣っていたアジも

磯替わりの間にほとんどがダウン

わずかに活きていたのは3,4尾だけ

仕方がないので死んだアジを付けて放り込む

「どうかなー」

 

するとかなり沖まで潮に流し込んでいるとラインが走ったー

「おおー、これでも来るがなー・・・よしよし」

 

持って帰って食べようとキープしていた大き目のアジも

クーラーから出して付けエサに・・・・

 

驚いたことに

50センチのワカナでも25センチ近いようなアジを丸呑みしてくる

泳がせ釣りには小ぶりのアジを選んで付けていたが

「ヒラマサならまったく問題ないねー」

今度から「大物には大エサでいこう」

 

泳がせ釣りにまだ慣れていない武ちゃんも

何度か空振ったあとに・・・ヒットー・・・「おもしろいもんですねー」

 

本命のヒラマサのアタリはなかったが

アジの泳がせ釣りを満喫した
 

 
 

ロッド:がま磯スーパーインテッサ遠征3号5.3m
リール:リョービサファリ5000
道糸:東レ銀鱗ビッグゲーム6号200m
ハリス:東レトヨフロンスーパーL・EX6号3ヒロ
ハリ:がまかつ A1TKO 10号~11号
ウキ:G1タルカゴ改良試作バージョン(自作)
水中ウキ:なし
天秤:パイプ天秤改良(自作)

【当日のエサ】

オキアミボイルL 3キロ×4+押しムギ

活きアジ

死にアジ