7日は第30回G杯争奪全日本がま投げ(キス)選手権が

鳥取県の浜村海岸であった

私は投げはやらないが

山陰開催ということで審査役員としてお手伝いさせていただいた

 

前日6日は、本部設営などの準備

夜は参加選手らが集まって発会式があった

 

さすがに投げの選手には顔見知りの方は少ないが

全国の予選を勝ち抜いた清栄たちが揃った

予選1回戦は5:30スタート

まだ薄暗い中で第一投・・・・

その後東の空から太陽が昇った
 

決められたエリアの範囲で釣るのだが

選手間の境界はあってないようなもの

 

一箇所で釣れるとピンポイントに集中する

磯では考えられないことだー
 

トップ選手だけに

これでお互いのラインラブルはほとんどありません

 

36選手が12選手ずつ3組に分かれて予選を戦いました

 

この中から各組上位2人の合計6人が決勝に進みます

 

決勝は小さな川が流れ込む付近に各選手が集中しました
 

一番手前は私が決勝で審査についた

山形の斉藤選手

予選では1時間半の1回戦の釣果が71尾と最高数を記録

 

決勝でも序盤から好調に釣果を伸ばします

 

200メートル前後の遠投をイメージしていましたが

浜村海岸は近くにキスがいるようです

 

ちょこ投げの波打ち際で釣れることも・・・・

 

だいたいラインの一色・・・25メートル前後でよく釣れていました

 

そして、昨年3位のシード選手 神奈川の友重選手が

スタート時から8連、9連の爆発的釣果で飛び出し

その後も手返しのリズムを崩さずコンスタントな釣果

2位以下を20尾突き放す80尾超えで優勝の栄冠に輝きました友重選手の検量をする大会委員長の瀬尾テスター

 

斉藤選手は65尾の釣果で見事準優勝に輝きました

3位には徳島の山村選手が来年のシード権獲得です

おめでとうございます

 

決勝で釣れたキスをいただいて帰りました

今夜はキスのてんぷらです
 
 
(デジカメをもって行くのをわすれてしまいました
             携帯カメラで画像が悪くてすいません・・・雰囲気だけでも・・・)