娘の女子硬式野球

早いものでラストシーズンを迎えます

男子や他の種目に比べると

まだまだ競技人口も少なく

取り組む高校も少ない

 

春、夏に開催される全国選手権大会も

地区予選はなく

参加=全国大会となっています

 

今年の春の大会は

初めて関東で開催されることが決定しています

組み合わせは直前でないとわからない

対戦が平日になるとですねー

仕事が休めるかどうか・・・

 

最後のシーズンですからねー

何とか観戦したいと思っています

 

他の種目のように

テレビで放映してくれるといいんですが

ニュースにもなりませんからねー

まだまだです

 

さて、同じ高校生スポーツ

やっぱり高校生の大会はいいですねー

 

ここ最近では

女子バレーボール

白熱した接戦・・・好ゲームが多かった

母、長女は経験がありますからねー

テレビ観戦に夢中になっていましたもの

 

詳しくない私も

その熱戦に吸い込まれて行きましたね

特に決勝はまさに死闘

歴史に残る名勝負となりましたでしょうか

どちらも優勝にしてあげたいというような試合でしたが

あくまでもこの場面だけを見た

私の思いとしては

 

試合中であるにもかかわらず感極まってでしょう
(気持ちは十分わかります)

メンバーたちが泣き出しているチーム

一方

きりっと眼光鋭くボールを追い

何度も何度もスパイクを打ち続けるチーム

この光景が印象的でした

 

結果は0-2(セット)からの逆転で

九州文化学園

第5セットも逆転からデュースに持ち込んでの勝利

すごいタフな精神力だと感じました

 

そして男子サッカーもすごかった

これも0-2から残り数分で同点に追いついた

富山第一が延長で決勝点を決めて逆転勝利

 

部員の大半が地元出身者で自宅通学者だという

同校の監督さんは

「富山県に根付いた選手たちが、
 親族や知人をはじめとする県民に支えられることが大事」

とコメントを残し

「人間性は家族や地域がはぐくむ」との信条を唱え

「成長を見守る家族らと接し続けることで
   子どもたちは一回り大きくなると信じている」とも・・・

 

覚悟を決め

親元を離れて寮生活などで取り組む

選手たちの勝負どころでの精神的強さや

その取り組む姿勢を学ぶべきだと唱えてきた私ですが

 

公立高校が多くを占め

地元の選手

自宅通学者中心で活動する

島根県の公立高校の指導者には

おおいに参考になることでしょう