宍道湖の鯉釣りについては
このブログでもよく話題にします

そして私の自己記録となる
メーター超えの釣果も・・・

この巨鯉の処遇についても・・・

当時、大切に持ち帰って
まずはわが家の池で観賞

その後、出雲市にある
「ゴビウス」に生きたまま寄贈

数か月後に死んでしまったので
魚拓をとるためにいったん私が引き取ります

その魚拓は3枚（正確には4枚）
所在は
ラーメン居酒屋「おくに」
宍道小学校
ゴビウス
（かめや釣具店　出雲店）

以上です

その後の魚体は
私が処分することになっていましたが

ゴビウスのスッタフさんが
「貴重な標本になる」
「予算がとれれば剥製にしたい」
ということで

再びゴビウスへ冷凍保存されていました

そしてこの度
あの巨鯉が剥製保存されていたことを知ったんです


よかったですねー
かなりの経費が掛かったと思うんですが
ゴビウスさんにも感謝したいと思います

ありがとうございました

いつ作成されたかは
最近ゴビウスへも来館していないので
全く知りませんでしたが

この週末に
広島市で「島根ふるさとフェア２０１５」という
イベント会場に展示してあり

私の仲間が知らせてくれたんです
びっくりしましたねー

私も現物が見たくなりましたし

宍道湖の自然の素晴らしさを知っていただく意味においても
県内外のたくさんの方に
見ていただきたいと思います


そしてですねー
ゴビウスさんには感謝しつつも

少し、ご意見というか
提案があります

わたし一応
当事者なものですから

この剥製を一般の方が見た時に
「すごいなー」
「でかいなー」
まずこうでしょうか

次に
「どうやって捕まえたんだろう」
「網かな」
同じ網でも「投網」「刺し網」「定置網」
「釣ったのかな」
それとも「死んでうちあげられたものか」

など
普通に思うわけです

当時の魚拓
釣った時の記録写真
仕掛けの写真
など関連資料も寄贈させていただきました

ゴビウスでは
定期的に特別展などで
紹介していただいているようで
感謝していますが

イベント会場などで制約がある中
ここまでは難しい


そこでですねー

この「採取者」っていうのは
いかがでしょうか

せめてこれをですねー
「釣師」とか「釣人」とかに
修正していただくといいかなーっと

研究資料や標本的には「採取」でしょうけども
一般の方がご覧になる目的であれば
釣ったことがわかるとよいと思います

一般というよりも
マニアックな
釣り師の願いでしょうか・・・・

いずれにしても
剥製保存できてよかったですねー

画像など
情報提供してくださったみなさん
ありがとうございました

私もゴビウスへ行ってみます