こだわりの・・・釣りキチ醤油

2012年09月05日

釣りを趣味としていて

もちろん一番楽しいのは魚を釣ること

 

そしてもう一つの楽しみとしては

自分の釣った魚を

美味しくいただくこと

 

私はこれが日本の釣りの文化だと思っているんです

 

釣り自体も

道具だったり

釣り方だったり

いろいろこだわって

あーでもない

こーでもない

・・・とあれこれ仲間とさわぎながらやるところに

また、面白さがあるものですが・・・

 

釣った魚を食べるところにも

こだわりを持って楽しみたいというのですねー

 

欲張りですがー

 

そこで今回

そんなこだわりから産まれた

刺身醤油の紹介です

 

その名もズバリ

「釣りキチ醤油」

 

この醤油のこだわりは

魚種によって醤油の味を変えているところ

 

青物・・・ヒラマサやマルゴなど

白身魚・・・タイ、グレ、チヌなど

イカ・・・イカ、タコなど

 

この3種類に合った醤油を3本セットにしたものです

 

G1メンバーとの話の中からこの発想が出てきましてねー

雲南市にある老舗醤油製造会社の

「紅梅しょうゆ」さんからこのほど商品化して発売の運びとなりました

 

私たち釣りキチのたわいもない話を

真剣に取り上げてくださり

形にしてくださった

紅梅しょうゆの社長様には

本当に感謝です

 

さて、味の方ですが

青物用は・・・

この地域の刺身醤油としては最も好まれるタイプの

たまり醤油ていいましょうか

濃厚で、甘味があって、ちょっととろみがあります

 

白身魚用は・・・

しゃきっとした感じで

キレがあるとでもいいましょうか

どちらかというと関東方面でよく使われている刺身醤油に近い感じでしょうか

この醤油の原料には

地元のものを使うこだわりよう

特に塩は日本海隠岐産の塩を原料にしています

 

イカ・タコ用は・・・

いわゆる出汁醤油って感じで

醤油にみりんを加えて甘味を出しています

卵かけご飯や

イカの切り身をこの醤油にいったん漬けて寝かせて

ご飯などにのせて食べれば最高

 

以上はあくまでも私が食した感想です

 

人それぞれに好みが違いますし

もちろんどの醤油を使ってどんな魚を食べるのも

人それぞれ自由でございます

 

そしてもう一つのこだわり

ネーミングの文字の中に

私の師匠でもある竹下努名人の

竹下ウキがデザインされているのにお気づきになられました?

 

もちろん氏のご承諾をいただいて

デザインされたもので

これは特許庁に商標登録出願中です

 

家族で

お父さんが釣って帰ってきた魚を

「ぼくはこれがいいなー」

「わたしはこっち」

などと釣り魚を食べるときにもちょっとした会話の

ネタになれば幸いでございます

 

漬物や冷やっこなど

醤油を使ういろいろな食べ物で

比べてみるのもよいですね

 

数量限定のため

広く市場に出回るというものではありませんが

ご縁があれば食して楽しんでみてくださいね

 

 

お求めは

有限会社 紅梅しょうゆ

フリーダイヤル 0120-002363

島根県雲南市三刀屋町 

3本セットで化粧箱入り

価格は1,750円(税込み)で販売予定