梅雨入りして天気が不安定ですねー
今年の梅雨はちょっとおかしい

梅雨前線がなかなか北上しないまま
九州南部に停滞し
甚大な被害をもたらしています

災害にあわれている地域の方々には
お見舞い申し上げます

人的被害がこれ以上大きくならないように
願うばかりです

日本列島
沖縄はすでに梅雨明けしているのに
東北地方ではまだ梅雨入りさえしていない

この山陰地方でも
昨日から雨模様ではありますけども
それほどまとまった雨量は記録されていません

川の水位が低いですもんねー

太平洋高気圧と
北からの寒気とのせめぎ合いで
梅雨前線は板挟み

大気が不安定になりやすく
突然の暴風雨被害も起こっていますね

さて、このような天気ですけども
山陰地方の海は比較的穏やかで
シーズンのマダイやイサキ、梅雨グレなどの
好釣果が聞かれています

この週末は絶好のシーズンとあって
隠岐島前の各渡船はすでに満員札止めのようです

6月の大潮後の中潮で
ちょうど土、日

みなさんやっぱり
ここを狙っているんです

昨日から釣行しているG1メンバーからも
大ダイの報告が入ってきていますよー

詳細はまだ聞いていませんけども
おそらく自己記録更新の大物でしょう

G1タルカゴ ドクロでの
はじめての大物ということも言っていましたねー

やー、やりましたねー
そういうメンバーからの報告は
自分のことのようにうれしいものです

わたしは
なんとか島後の渡船の予約がとれましたので
フェリーでゆっくり入島して
午後からの竿出しになりそうです


それからですねー
この時期になると
例年なら昼の釣果から
夜釣り中心の釣果に
魚が入れ替わる時期なんですが

依然、今年は昼間に大物がヒットしているようなんですよ
「深夜はサッパリ」
そういう報告も多く聞きます

そして最もよいのは
やはり「マヅメ」

わたしの経験上でも
夕方の日没前後の1時間と
特にいいのは日没後2時間までのところで
大型のアタリが多いように思います

そして、次は日の出前の1時間から
日の出後の2時間程度

合わせれば正味6時間ということです
全体の時間を考えれば
あまりにも短い時合い(ヒットチャンス)ですけども
ここをトラブルなく集中して釣りをすることが
釣果を伸ばすキモとなりそうですね

タックルの早めの準備と点検
特にハリスなどラインの傷や
ハリの結びなど
ダメージがきやすいところを
入念にチェックしましょうね

時合いの時間は
人間だって食事の時間です
お腹も減りますし
チャーターで入島すれば
疲れのピーク時でもありますが

上手にペース配分して
この時合いに釣りに集中したいですね


それではこの週末に
チャレンジされるみなさん

思い出に残る
楽しい釣りができますように
お祈りしております

わたしの方も
6月に入ってからというもの
地域の草刈りや行事などで
釣行できませんでしたから
この週の釣行を楽しみにしていました

なんとか天気(自然)も
磯上がりを許してくれそうなので
安心しました

このブログで
よい報告ができるよう
気合入れていきますねー