釣りは生涯学び続ける

2013年04月10日

９日、出雲市内で

竹下流の釣り講座（山陰中央新報社　文化センター特別講座）

が開催され

 

わたしはゲストに読んでいただいて

前座を勤めさせていただきました

貴重な経験をさせていただき

うれしく思っています

 

サブタイトルにもあったように

昨年度のG杯グレの報告ということで

見事準優勝した伊藤大介くんが

対戦の様子を話してくれましたので

 

わたしはグレ釣りトーナメントでは９割以上が

円錐ウキを使う中にあって

今回伊藤くんとともに竹下ウキの使い手が

決勝リーグに勝ち残ったことをあげ

 

竹下ウキの内部に隠されている秘密（特徴）について

話さしていただきました

 

それというのもですねー

竹下氏は謙虚といいましょうか

ご自分のウキにはほとんど触れられないのですよ

 

ですからこの機会に

使い手であるわたしが

その代表として紹介させていただきました

 

短時間でしたので

ほんのさわりの部分だけでしたけども

 

もっともっと深くその特徴や性能などを語りながら

使い方や

それを駆使した実際の釣りイメージ

その結果がもたらした釣果など

話し出したら

そらー合宿を組まないと終わりませんかねー

 

やー・・・それだけ奥深い

 

機会があったら

そういう講座もやってみたいと思いますけども

 

考案者で製作者の竹下氏から直接うかがうのが一番良いのですが

わたしの方からでもお願いしてみましょうかねー

 

それでも・・・たぶん

「自分のウキの宣伝になってしまうから・・・」と

ご謙遜されて

やんわりお断りになることでしょうけども・・・

 

話を聞きますと

平成１３年からはじめられたこの講座

もう１０年以上続いているんですねー

 

年に１回のペースとおっしゃっていましたが

今年は秋にも開催を検討中とのこと

氏にはいつまでもお元気で

続けていっていただきたいと思います

 

そして、今回の参加者も４０人を超えて

追加で座席を用意するほどの盛況ぶり

 

チヌ釣りにおいての

水温や棚とりについて

熱心に質問される参加者もありました

 

参加者においては

まずはこの学ぼうとする意識

これが重要ですねー

 

この姿勢を持って釣りに取り組めるかどうか

 

氏の話の中にも

最も釣りが上達するのは３０代

さらに４０になっても

５０になっても伸び続けるのが釣り

 

職場でも

地域でも

家庭でも

責任が重くなって釣行は減っていくかもしれない

 

しかし、上達というのは

必ずしも釣行回数に比例しないというお話もありました

 

わたしもまったくその通りだと思いました

 

今まさにこの年代になって

真っ只中の釣り師として

実践中なのですから・・・