息子の大知が出場していた松江・東出雲中学新人野球大会は
なんと、なんと驚きの優勝に輝いた


大会2日目の10日
第4試合が雨天のためサスペンドになってしまったため
決勝が14日にずれ込んだ

大会3日目の11日にあった準決勝では
強豪東出雲中を延長8回2-0で破り快勝

宍道エースの佐藤くんが
ここまでの3試合を延長を含む24イニング1失点

抜群の制球力、巧みなけん制

それに何よりも体力と精神力の成長が感じられる安定感を見せ付けた

 

決勝戦は松江一中を破って勝ち上がってきた松江二中との対戦が決まった

3連休明けの平日とあって
さすがに観戦にはいかれなかったが

家内からのメールで優勝を知った・・・おめでとう

2点先制されて苦しい展開だったようだが
6回に主砲米田君のタイムリーで同点とし
最終回にも粘りを見せて
最後は気力・精神力で相手を勝り
逆転サヨナラ勝利となった

言っては悪いが昨年までと同じようなチームカラーであったら
まったくうちが逆の展開になっていただろう
それは子どもたちの普段の様子を見ていると分かるし
現に結果がそれを証明している

昨年と比べても技術的にはとりわけ飛びぬけた選手がいるわけでもなく
昨年のチームの方や他のチームの方が力が上だと思うが

私は見ていて取り組む姿勢に勝因があったように思う
地道に努力して基本や下積みをこなしてきたからこそ
勝利の女神が微笑んでくれたのだ

「この大会を通じて運がありました」と監督は言っておられたが
この流れ力を引き込む要因が彼らの日々の取り組みに必ずあったのだと思う

その一つの例として攻守交替の全力疾走

いつか私が課題で取り上げていたグランド整備も
いつしかキャプテンを中心に全員で取り組むようになっていた

技術面の指導だけではなく
こうした基本的な部分を
ご指導くださる指導者に感謝したい

 

この勝利でおごることなく

来年の出雲地区、総体に向けて

さらに取り組んでいきたい

まずはよくやった・・・おめでとう