新人戦 決勝

2009年10月11日

決勝は四中との対戦となった


四中のバッターは全員が積極的なバッティングで

連投の永井に襲い掛かる

 

それでも気力とバックの守備でピンチをしのぎ

なんとか持ちこたえて中盤へ


 

そして4回

さすがに今大会4連投で

疲れが見えはじめたエースの甘い球を逃さない

 

先頭打者を四球

盗塁と送りバントでワンアウト3塁の形を作られ

苦しい展開に

 

スクイズをやるか・・・阻止するか・・・の攻防も

結局決められて今大会初失点

 

次の回もタイムリーヒットを浴びて2点目

 

それでも最後まで味方の得点を信じて

終盤は、またゼロで守り抜いた

結局、相手投手の低目を丁寧につく投球に翻弄され

得点をすることが出来きず準優勝に終わった

 

 

也弥の第1打席目は、也弥としては強いショートゴロ

 

 

2打席目は、也弥としては大きかったセンターフライに倒れた
 

 

まだまだ高目の球には少々上ずるが

形はよくなってきていると思う

バットも振れてきた

 

身体を大きくして

パワーがほしい

 

この冬の課題だね


 

宍道は1年生レギュラーが多い若いチームだが

正直、よくここまでがんばった

 

なんといっても4試合

ノーエラーの堅い守りが光った

 

そして中学生らしいはつらつとしたプレーは

スタンドの観客を引きつけた

 

攻守交替の全力疾走はもちろん

「グランド内外の態度も礼儀正しい」と

関係者からも評判だった

 

指導くださる先生の理念がチームに浸透し

子どもたちも堂々とこの結果で応えた

 

自信もついただろう

 

まだまだ課題もたくさんあるチームだが

伸び代も多いチームだ

期待が持てるチームだ

 

 

さらなる向上を目指して躍進してくれることだろう