日振島のグレ釣り・・・GFG中国本部親睦大会

2009年11月24日

22日はGFG中国本部 親睦グレ釣り大会が

愛媛県宇和島市の日振島であり、私も参加しました

 

前日の風がうそのように凪いで

絶好の釣り日和

「今日はどこでもいけるでー」・・・と期待が高まります

 

6時出船だといのに

5時過ぎには全員が渡船に荷物を積み込みスタンバイOK

はやる気持ちを抑えるのが大変です

 

「はまかぜ」は南西方向・・・いわゆるおもてのポイントへ

「第五はまかぜ」は北東方向・・・いわゆるうらのポイントへ

 

検量の結果は下記のとおり

優勝の南テスターは

最初は「ビーチ」に

磯替わりで「ロープ」というところへ替わって大爆釣!

40オーバーを揃えて文句なしの優勝でした

賞品は今秋出たばかりの「がま磯アルマ1.5-50」

さすがですねー

 

準優勝は

私が前日に爆釣?した「ヒメジ」で45センチクラスを4尾揃えた湯浅テスター

もう1尾出たら優勝でしたがねー・・・残念

 

3位には「横島1番」にあがった森脇テスター

上位をフィールドテスター陣で独占しました・・・・さすが、さすが

 

島根から一緒に行った武田くんも

45センチ級を2尾釣って惜しくも6位

それでも連日、同クラスを2尾ずつ釣っていましたよー

「腕を上げたねー」

 

 

 

私は抽選の結果、第五の後の方です

尾島のハナレから渡していき

大崎鼻、尾崎の地、ビーチ、才蔵へ

私は才蔵の奥辺りに一人で下りました

 

このあたりは40オーバーも多く出るところなんですがー

当日はグレの型は小さく

えさ取りにウスバ、キタマクラの大群

 

近くに上がった会員からも

「こりゃーだめですわー」・・・と携帯コール

 

10時の見回りで磯替わり

みんなそれぞれの磯へ替わっていきました

優勝した南くんも

思う場所があったらしく・・・例のポイント場所へ

 

私は最後になって

「19番のシモリがいけるかも」・・・と船長

めったにあがれない低い磯なので・・・「行く・行く」

 

まだ波が洗っていましたが「大丈夫でしょう」・・・・

「やったラッキー」

下げの潮に変わってどんな状況かなー??・・・期待大

 

18番向きに流していると・・・手元にギューっときたー

まずは尾長の35センチ・・・「おおーいいぞー」

 

しかしこれが続かない

すぐ横の「シモリのオカ」で竿を出していた

今大会4位に入った岡本さんが

ギューン、ギューン竿を曲げる、曲げる

どうやら良型のグレらしい

 

これに刺激されて

足元から撒いていた撒き餌を

辛抱しきれなくなって

遠投したり、あっちゃこっちゃ入れだして

これが不発

なにやらアタリもなくすぐにサシエがとられてしまう

 

そして、もう一度足元に切り替えると

また、手元にギューっときたー

これは足元でギュンギュン引っ張ってなかなか浮いてこない

ウキがこれ以上巻き込めないところまで来ているのだが

ロッドを絞り込み穂先が海中へ・・・・・

 

「これは尾長だでー」・・・と上がってきたのはやっぱり尾長

今度は間違いなく40センチオーバーだ

 

「やーこれこれ、これでいいのだー」

 

初日は口太グレの良型の数釣り

2日目は良型尾長の引きを堪能して日振島を後にした
(連日、好調だった「ヒメジ」)

 

大会参加の皆さんお疲れ様でした

 

来年度の本大会は

10月17日(日)

今度は会場を隠岐島前に移して開催予定です

特に地元の鳥取・島根両地区の会員さん

たくさん参加してくださいねー

もちろん山陽地区の会員のみなさんも

引き続きたくさんの参加をお待ちしています

【私の仕掛け】

ロッド:がま磯マスターモデル口太T-53
リール:リョービメタロイヤル1500ZM
道糸:東レ・銀鱗トーナメンター・EX1.5号
ハリス:東レ・トヨフロン・スーパーL・EX1.5~2.0号
ウキ:竹下ウキ・10センチ・0~G3
ハリ:がまかつ・TKO・3~7号、寒グレ・3号~6号
ウキ下:1ヒロ~2ヒロ

【エサ】

オキアミ生3キロ×2
マルキュー・グレパワースペシャルV9×2
                     V10×1
       グレパン×1

くわせオキアミスーパーハード
         V9

自家製 ムキミ   

(19番シモリから見る19番)